DIY 優雅なひと時を。デッキに『ドア』を作る〜後編〜
デッキにお洒落なドアを作る〜後編〜。本記事では、DIYerのえりすけ(スプンク)さんが、ドアづくりDIY術をご紹介します。ウッドロングエコを塗り、デッキの壁に取り付け。そしてついに、素敵なドアが完成します!
デッキにドアを作る!〜後編〜
前回は『ダボ』で木材をつなぎ合わせるまで
前回の記事はこちら
余った板とワンバイフォー材で作るツギハギのドア。前回は木材同士を『ダボ』でつなぎ合わせるところまで完了しました。さぁいよいよ、仕上げに入ります!
教えてくれた人 えりすけ(スプンク)さん|Pacomaサポーター
欲しいモノは自分でつくる、楽しい毎日は自分でつくる、をモットーに2008年より我が家づくりをスタート!家づくり庭づくりと平行して、木工、紙モノ、日々いろんなモノをつくりつづけ書籍、webマガジン、イベントなどで発信。その辺に転がっているようなモノや散歩の途中で拾ってきたモノを組み合わせて何か可愛いモノが作れないかな?と実験することが大好き。メインサイト「スプンク」
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ドアにウッドロング・エコを塗る
組み上げたドアに、木材防護保持剤のウッドロング・エコを塗っていきます。粉末状なので、水を加えて使用します。
粉末をペットボトルの空き容器(2ℓ)に入れて水をそそぎ、シャカシャカふったら準備完了です。
ウッドロング・エコを ドアに塗っていきます
このウッドロング・エコ、塗ったばかりの時はほとんど色つきません。雨、風、太陽にさらされて キレイな銀白色に変わっていくのです。天然素材だけでつくられているので安全なところ、色、そしてサラサラして非常~に塗りやすい!ってところが気に入っております。
重いものを取り付ける時の一技
さて、いよいよドアの取り付け。こういう重いものをとりつけるとき、ぐわわ~っと持ち上げている間にすばやくビスをとめる、なんてことは二人いればできそうですがひとりではとても無理!!そこで、椅子や木材を使い、あらかじめ高さをあわせておくとスムーズです。その上に、取り付けるもの(今回の場合はドア)をのっけておいてからゆっくりビスをとめます。
完成!
やっとドアができましたヨ、やった!!
ドアの板と板をくっつけたところは、ちいさな糸カスガイで補強します。そして、ちょうど数字のパーツが余っていたのでくっつけてみました。(意味もなく、14)
内側から見たところ。
まだウッドロングエコを塗ったばかりなので白っぽいですが、雨、風、日にさらされて徐々にいい色になっていくでしょう。どんなふうに変わっていくのかが、楽しみでもあります。
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「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。
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