映画『ドラゴンボール』のパフパフ再現度を懸念する小学館漫画家

2008年3月に日本公開をひかえているハリウッド版『ドラゴンボール』。いままで多くの素人が作った偽予告ムービーが公開され、多数のニュースサイトやブロガーたちがだまされてきたが、ついに正式な予告ムービーが公開され、大きな話題を呼んでいる。

しかし、そんなハリウッド版『ドラゴンボール』に対して、小学館の漫画誌に連載を持つ漫画家が、「パフパフはどれだけ再現しているのか?」と、デキに関して懸念している。

パフパフの再現度に関して心配しているのは、コロコロコミック系漫画雑誌『コロコロイチバン』(小学館)や、『未来予報ツギクル』で漫画やアニメ連載をしている漫画家だ。取材班のインタビューに対し、「亀仙人とブルマの、少年誌で再現しきれなかったパフパフシーンをどこまでCGで再現できるかが鍵だ。エアロビでワンツーワンツーしてからのパフパフも期待している」と語っている。

確かに、コミカルとシリアスと少しのエッチシーンで『ドラゴンボール』は成り立っていると言っても過言ではない。パフパフシーンがあるとすれば、亀仙人がエロキャラである必要があるが、映画版のキャラクター設定はまだ正確に判明していない。

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