2017年Q3の国内スマートフォン出荷台数は693万台
IDC Japan は 11 月 21 日、2017 年 Q3(7 ~ 9 月期)の国内におけるフィーチャーフォン・スマートフォンの出荷台数に関する調査結果を公開しました。それによると、この期間の総出荷台数は 703 万台(スマートフォンだけなら 693 万台)で、前年同期比 8.4% 減少しました。このうち、iPhone の出荷台数は 277 万台、SIM ロックフリーモデルの出荷台数は 49.6 万台でした。SIM ロックフリーモデルの出荷台数は前年同期よりも少し減ったそうです。。出荷台数が全体的に減少したのは、ガラケーと iPhone の出荷台数が減少したからだとされていますが。iPhone については前年同期比 28.7% 減だったので、これが一番の要因と思われます。メーカー別のスマートフォン出荷台数シェアのトップは今回も引き続き Apple ですが、そのシェアは 39.5% と 40% を割り込んでいます。このことからも iPhone の出荷台数が減少したことが分かります。2 位は Sony Mobile(12.1%)ですが、3 位のシャープ(11.9%)は肉薄しています。さらに、過去数年間はランク外だった Samsung が今四半期で富士通を抜き 5 位に浮上しました。シェアも 9.6% へと回復しています。Source : IDC Japan
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