【重曹LOVE】重曹を掃除に120%活用するワザ3選
ナチュラルクリーニングとして絶大な人気を誇る”重曹”。お風呂や電子レンジなど・・・様々な重曹の掃除術を一挙にご紹介します。重曹を使ってみたい初心者さんから、もっと掃除に活用したい方まで参考になるはず。これを読んで重曹マスターを目指してみて!
目次
掃除好きのマストアイテム【重曹】とは
【掃除術1】重曹を水と混ぜて使う
【掃除術2】重曹をペースト状にして使う
【掃除術3】重曹を消臭剤として使う
掃除好きのマストアイテム【重曹】とは
© PIXTA「掃除に使える」とは聞くけど、そもそも重曹とは何なのでしょうか。そんな疑問を持つ”重曹初心者”さんは、ここから読んでみてくださいね。
掃除に役立つ”重曹”の特徴
重曹とは弱アルカリ性の粉末物質。
研磨作用もあることからクレンザーの代用として使われることもしばしばあります。トイレ掃除からキッチンの五徳の汚れ、お風呂のガンコなカビまで・・・。さまざまな場所の掃除に使える汎用性だけでなく、市販の洗剤よりも環境にやさしいく、お手頃価格なのが人気の秘密。
重曹の掃除で不向きなもの
油汚れやお風呂掃除など、いろいろな場面の掃除に活躍する重曹ですが、使ってはいけない場所もあります。次のような場所に重曹を使ってしまうと傷や変色の原因となってしまうことも。重曹を掃除で使う前に必ずチェックしてください。
木・竹のもの
漆塗りのもの
アルミ製のもの
フローリング材
【掃除に使える】重曹の活用術3選
重曹をそのまま掃除に使ってもいいけれど、ここで紹介する活用法を覚えておくとさらに便利ですよ。どれもパパっとできる重曹掃除術だから、ぜひ挑戦してみて!
【掃除術1】重曹を水と混ぜて使う
© PIXTA重曹と水を混ぜ、スプレーボトルに入れる”重曹水”。
重曹水を噴射して使えるから、粉のままよりも手軽に掃除ができるのがポイントです。
排水口ののヌルヌルとした部分や電子レンジのがんこな汚れ、まな板、お風呂のタイルなど、さまざまな場所の拭き掃除に役立ちますよ。
詳しい【重曹水の作り方・掃除術】はこちら
【掃除術2】重曹をペースト状にして使う
© PIXTA重曹ペーストは、”重曹水”よりも水を少ない割合で混ぜ、ペースト状にしたもの。
汚れが気になる部分に重曹ペーストを塗り、時間をおくだけと掃除方法もお手軽です。
ペースト状でしっかり付着するから、ガンコな汚れを掃除する時におすすめ!
たとえば、換気扇についたギトギトの油汚れや、なかなか取れない急須についた茶渋汚れ、お風呂のゴムパッキンなどについた黒カビなどのシーンの掃除で活躍してくれますよ。
詳しい【重曹ペーストの作り方・掃除術】はこちら
【掃除術3】重曹を消臭剤として使う
© PIXTA実は重曹には消臭効果があることをご存知でしょうか。
作り方は重曹をガラス容器などに入れ、ガーゼなど通気性の良いものでフタをすれば”自家製消臭剤”の完成。
トイレや冷蔵庫、下駄箱など臭いの気になるスペースに置いてみてくださいね。
キッチンの三角コーナーなどには重曹を直接ふりかけるだけで大丈夫。
消臭剤として使い終わった重曹は、掃除に使えるのもうれしいポイントです。
詳しい【重曹・消臭剤の作り方・活用術】はこちら
重曹の掃除術はいかがでしたか。
今回紹介した3つの活用法を覚えておけば、様々なシーンの掃除で重曹を役立てられるはずです!
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