【ラーメン】黒胡麻の風味とスパイシーさが新感覚! 一風堂の裏メニュー『黒玉』を食べてみた
一風堂といえば今や世界13ヵ国で1日約7万人が訪れるという博多とんこつラーメンの旗手。18時間の調理と丸一日の熟成を置いたシルキーなとんこつスープと、丸刃麺線26番の細麺を使った『白丸元味』はラーメン好きならば一度は食べたことがあるはず。
そんな一風堂から、お金で買えない裏メニュー『黒胡麻味噌坦々トッピング“黒玉(KURO-DAMA)”』が登場。一足先に試食することができました。
香港やマレーシアなど中国・東南アジアにも進出している一風堂。現地では限定メニュー『KURO』を食べることができますが、今回の『黒玉』はその味を日本風にアレンジしたもの。
食べ方は至ってシンプル。『白丸元味』にこの『黒玉』を入れて混ぜるだけです。
ちょっとかき回しただけで、スープがみるみる黒くなります。同時に黒胡麻の風味が香ってきます。
お味はというと……。まず胡麻が香ばしく口の中に広がったあとに喉にピリリとした感触が。より濃ゆいスープに変わっていますが、そこは一風堂。すっきりとした食べ心地は変わらず、細麺もスルスルといただくことができました。
一風堂の担当者によると、香港やマレーシアでは「辛めの味のラーメンが好まれる」ということで『KURO』を開発したとのこと。より日本人好みにスパイスの量を控えめにして食べやすくしたといいます。
この『黒玉』は「お金で買えない」と銘打っています。「じゃあどうすれば頼めるの?」といえば……。アプリ『スマホサイフ』をダウンロードして、一風堂を「マイカード」に追加。これを注文時に見せると無料で注文することができます。
博多とんこつラーメンにアジアの味をプラスした『黒玉』。注文できるのは2017年11月1日から30日まで。一風堂のファンならずとも食べてみる価値アリなのではないでしょうか。
ラーメン【一風堂】(公式サイト)
http://www.ippudo.com/ [リンク]
スマホサイフ(公式サイト)
http://www.smasai.jp/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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