忙しい朝も「3分」で!オフィス女子のヘアアレンジ3選
忙しい朝、身だしなみにかける時間はなるべく短くしたい!というのはみんなが願うこと。「忙しいから…」「不器用だから…」と、平日のヘアスタイルにはどうしても手を抜きがちですよね。
ですが、寝癖が付いている髪は不自然にうねっていたり、ハネていたりすることが多く、きちんと髪を整えている人と並ぶと、その差は一目瞭然!寝起きの髪を少しクシで整えた程度の“手抜き”ヘアは、”意外とバレている”可能性があるのです。
今回は、忙しい朝でも3分で手軽にできる、オフィスで好感度抜群のヘアアレンジのステップをご紹介します。
【non_shiratama】
カラーや柄モノにチャレンジしたくなるような“親近感”がテーマのON/OFFコーデをInstagramで毎日紹介しています。Fashionを中心にヘアアレンジ・メイク・ハンドメイドのアイテムなども公開。
今回着用しているアイテムは楽天ROOMにもまとめています。
★instagram:https://www.instagram.com/non_shiratama/
★楽天ROOM:https://room.rakuten.co.jp/room_eeaf0a6c36/items
1、メイクの時間でできる!「時短巻き髪」
巻き髪…と聞くと、コテで巻く難しいもの、と思いがちですが、実は“あるもの”を使えばメイクをしている間にふんわり巻き髪が完成してしまうんです^^
時短巻き髪に使えるあるものとは、【ホットカーラー】。みなさん一度は使ったことがあるのではないでしょうか? まずは、ホットカーラーの時短巻き髪テクを紹介します。
(所要時間:約20分。実際の作業は5分程度です)
始めに、ホットカーラーは太さが違うものを準備しておいてください。後述しますが、部位で使い分けるのがポイント。またご自身の毛の長さや量によって、個数は異なります。
筆者はボブが伸び、肩につくくらいの長さで少しレイヤーが入っています。
巻かない状態はこちらです↓
【事前準備】髪にヘアオイルやミストを付け、ホットカーラーを温めておく(1分)
巻く前には必ず、オイルやミストなどをつけておきましょう。髪の毛をケアできて、巻きもつきやすくなります。また、ほどいた後にもみ込むワックスも忘れずに準備しておきましょう。
なお、ホットカーラーの温め時間は商品によりますが、筆者のものは1分程度。長くても5分ほどで温まります。その間に、歯を磨いたり朝ごはんの用意もできます。
【2】トップ・サイド・襟足とホットカーラーを巻く(3分)
私の場合は、場所ごとにホットカーラーの太さを変えています。
これは、太さを変えることで髪に動きが出て、すべて同じ太さのものを使うよりもイマドキな印象を与えてくれるため。また、トップにボリュームを出すことによって、女性らしさや可愛らしさも演出できます。
私はトップにふんわり感を出すために、トップは太めのものを2つ付けます。トップに付けるときは、頭を逆さにして根元から持ち上げるようにすると、ふんわり感を出すことができます。
次に、トップの下とサイドは中くらい、襟足は細いものを使います。髪が長い方や多い方はもう少し細かく分けても良いでしょう。
△装着イメージ
【3】メイクの時間に放置する(10~15分)
【4】メイクが終わったら、ホットカーラーを外し、ワックスをもみこめば完成!(2分)
正面から。トップにボリュームが出ていますね。
横から。15分放置しただけなのに、きちんとカールが入っています♪
詳しい手順は過去にinstagramで動画にて紹介しています。
https://www.instagram.com/p/BWRpFiIB-0a/?taken-by=non_shiratama
ぜひ、毎日のヘアスタイルに取り入れてみてくださいね。
2、ねじって留めるだけ!パパッとハーフアップはトップのボリュームが肝!
ひとつ結びよりもハードルが高そうに見える「ハーフアップ」。女性らしい愛されヘアの代表として、是非マスターしておきたいところです。
基本の巻き髪の時にもお伝えしましたが、トップのボリューム次第で印象はガラッと変わるもの。トップのボリュームを大事にしつつ、ピン3本でパパッとできるハーフアップのコツをお教えします。
(所要時間:1~3分)
【1】頭頂部の毛束をすくうようにして取る(20秒~1分)
毛が細かったり少なかったりする方は、指で軽く逆毛を立てるようにするとボリュームが出やすくなります。
【2】トップが膨らむようにねじって1本目のピンで留める(20秒~1分)
ねじった毛束は左側にピンで留めています。
【3】サイドに残している毛をそれぞれ反対方向に向かってねじり、2本目、3本目のピンで留める(20秒~1分)
これで完成です!
【完成イメージ】
後ろから。キレイにボリュームが出ています。
横から。慣れれば数十秒でできる、華やかハーフアップです♪
3、髪の毛にも優しい!オシャレに見える簡単かんざしアレンジ!
鏡を見たらひどい寝癖が!でも、髪の毛を巻く時間もない!
そんな時に頼りになるのがまとめ髪ですよね。でも、ヘアゴムやシュシュで1つに結ぶのが限界…。
そんな人はぜひ、「かんざしアレンジ」で新鮮なまとめ髪にチャレンジしてみてください。今回は、下の写真の真ん中、薄いピンクのベーシックなかんざしを使って紹介します。(所要時間:2~3分)
おススメの理由は2つあります。まず、「ゴムと比べて痛みが少ない」こと。
普段、ゴムでひとつむすびをした時に、頭痛やこめかみ辺りが痛むときはありませんか?これは、ゴムでむすぶ時に頭皮やこめかみが引っ張られることが原因の一つ。その点かんざしはもともと頭皮や髪の毛への負担が少ないので、そういったダメージも感じにくく快適に過ごせます。
次に、デザインが豊富なこと。
かんざしは昔の人が使っていたアイテムというイメージもありますが、イマドキOLさんにもオススメのデザインがたくさんあるんです。筆者も自身でハンドメイドしたものを楽しんでいます。(上記写真の一番下のものが筆者作)
かんざしアレンジの方法はとってもカンタンです。
【1】髪の毛を1つにまとめてくるっとねじり上げる(1分)
ゆるみにくいように、少しきつめにねじりましょう。
【2】かんざしを毛束に引っ掛けるようにして、ねじりながら挿しこむ(1分)
右側から、頭皮に沿わせつつ、ねじった髪に絡ませながら45~90度くらいの角度で挿すとうまくいきます。
ただし、あまり頭皮に近いところに挿すと頭皮に当たったり、髪の毛を引っ張ったりして痛みを感じる場合があるのでお気を付けくださいね。
【完成イメージ】
後ろから。
横から。かんざしだけですが、手間がかかっているように見えてきちんと感もあります。
【応用アレンジ かんざし2本バージョン】(4~5分)
髪の毛を上下2つに分けてかんざしでそれぞれ留めました。
こうすると、ボリュームのある手の込んだまとめ髪になります。
お気に入りのデザインのかんざしを見つけてチャレンジしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。今回は「不器用だから流行りの手の込んだ髪型なんてできない…、朝はヘアスタイルにまで時間をかけられない…」という方にこそオススメの時短アレンジをご紹介しました。
ボサボサの髪では、オフィスの好感度は期待できません。逆に、身だしなみに気を遣える人は、しっかりしている印象を与えます。ぜひ、忙しい朝にこのテクニックを取り入れて、一目置かれる素敵OLを目指しましょう。
関連記事リンク(外部サイト)
オフィス女子が、合コンで「やってはいけない」コーデ5選
【マンガ】給料も大事だけど「働きやすさ」もね
都内屈指のミニ路線!「東急世田谷線」で癒されよう
ビジネスパーソンのための、キャリアとビジネスのニュース・コラムサイト。 キャリア構築やスキルアップに役立つコンテンツを配信中!ビジネスパーソンの成長を応援します。
ウェブサイト: http://next.rikunabi.com/journal/
TwitterID: rikunabinext
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。