Android版「Chrome 61」が正式リリース、Google翻訳のツールバーとコンテキストメニューがリニューアル

Google は 9 月 5 日、Android 用 Chrome ブラウザの新バージョン Chrome 61(61.0.3163.81)を正式にリリースしました。Chrome 61 での主な変化点は Google 翻訳のツールバーとコンテキストメニューが新しくなった点です。Chrome ブラウザでは、システム言語と異なる言語のページを表示すると Google 翻訳によるページ翻訳が利用できます。Chrome 61 になってこのツールバーがリニューアル。タブの追加によって簡単に翻訳する言語を切り替えることができるようになりました。また、ツールバー上のオーバーフローメニューを使用するとタブに表示する言語を切り替えることや自動翻訳の設定など翻訳機能に関するオプションをすぐに変更できます。コンテキストメニューとはユーザーがリンクや画像を長押しするとポップアップするダイヤログのことで、Chrome 61 でより直感的に使用できるデザインに変わりました。特に写真の場合は長いオプションのリストが表示されないようになり、一般的な操作のアイコンが表示されます。Source : Chrome Releases Blog

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