作曲家・プロデューサーの樫原伸彦氏　音楽家生活35周年を祝したスペシャルライブ詳細レポート！

2017年8月30日、作曲家・プロデューサーとして活躍する樫原伸彦氏の音楽家生活35周年を祝うスペシャルライブが渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて開催された。この日は樫原氏の54歳の誕生日にあたり、主宰する「office GGW」(GGW)の所属アーティストや、これまでプロデュースや楽曲提供を行ったアーティストが一堂に会し特別な一夜を盛り上げた。

ライブのオープニングを飾ったのは、シークレットゲストの「→Pia-no-jaC←」(ピアノジャック)。
『METROPOLIS』を披露後、樫原氏を呼び込み『台風』でセッションを。

師弟による熱いアドリブ合戦に、会場のボルテージはいきなりMAXに！

今や日本を代表するインストルメンタル・ユニットとなった「→Pia-no-jaC←」。彼らの活躍の裏に、樫原氏の尽力があったであろうことは想像に難くない。

→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)Official Site
http://pia-no-jac.net/[リンク]

続いて登場したのは「平成琴姫」。
大正琴をリニューアルしたという「平成琴」を用いたパフォーマンスを行うアイドルユニット。樫原氏楽曲提供のオリジナル曲『乙女革命』と『恋文』に加え、樫原氏作曲の『夢の鐘』（AKB48）を披露。「衛兵」と称されるファンとともに、華やかなパフォーマンスを展開した。

平成琴姫ホームページ
http://www.heiseikotohime.com[リンク]

そして、その「平成琴姫」に昨年まで在籍し、現在はソロアーティストとして活躍中の「かとう唯」が登場。

平成琴姫在籍時代の『ひゅるり』、樫原氏作編曲の『愛の戦士』（美少女戦士セーラームーンR）を披露後、女性アーティストの「鈴湯」を呼び込み、ユニット「すずゆい」として、鈴湯の1stアルバム『パラレル・ピクチャーズ』より『Garden』を共演した。。

かとう唯 Twitter
https://twitter.com/heiseikotohime[リンク]

続いては「ふんわりしなやかじゅりえ～る♪あなたのてぃっしゅになりたいのー(*´д｀*)」がキャッチコピーの「望月じゅりえる」が登場。
オリジナル曲『天国でうたおう(神)』、『天使のミラクル』に加え、樫原氏作詞作曲の「ハプニングス～happenings」（FLIP-FLAP）を披露。

コケティッシュな魅力で初見のオーディエンスをも魅了していた。

望月じゅりえる Twitter
https://twitter.com/jyurieldayo[リンク]

ここで、樫原氏のプロデュースしたユニット「imajuku」が1999年に発表したアルバム『Ibiza』のトラックが流れる。会場が大人なムードに一転する中で、イラストレーターでありSMの女王様としても活躍中の「ハララビハビコ」が、アート＆音楽仲間であるという「清水舞美」と共に登場する。
そこで始まったのは、まさかの”緊縛ショー”！　着衣を脱ぎ捨て水着になった「清水舞美」を、まさに職人技で縛り上げていく。妖しくも美しいその姿に魅っていると、最後はMCの「加藤久貴」とのコラボで落として笑いを誘った。なんともユーモアあふれる演出、樫原氏直伝なのであろうか。

ハララビハビコ Twitter
https://twitter.com/h_habikomochi[リンク]

清水舞美 Twitter
https://twitter.com/shimizumami[リンク]

なんとも妖しく楽しい雰囲気に会場がつつまれた後、お祝いビデオメッセージの上映が行われ、樫原氏が楽曲提供を行っているプロジェクト「音卓の騎士」の「Aya」こと「Ayasa」からのメッセージが会場に流れる。

参考記事：美人すぎるバイオリニストとして話題のAyasa　初のベストアルバム『BEST I』本日発売！
https://getnews.jp/archives/1608314[リンク]

そして、次に立ち上げからのプロデュースを行った「DASEIN」からのメッセージが披露された。

樫原さんへ(Youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=cpj3VwoUT4A[リンク]

また、ビデオメッセージの上映終了後には、GGWにシンガー「夜風月奈」が加わることが発表された。

夜風月奈Twitter
https://twitter.com/yokazetsukina[リンク]

そして、ライブは後半戦に。
トップバッターは「井上武英」。樫原氏が楽曲提供の、あの『機動武闘伝Gガンダム』後期エンディング曲『君の中の永遠』を披露！　そしてビールのCMでおなじみの『バーニング』（柳ジョージ）を樫原氏とのコラボで熱唱、会場のボルテージは再びMAX！！

井上武英Twitter
https://twitter.com/takehide_inoue[リンク]

高まったボルテージをそのままに、登場したのは元「SEX MACHINEGUNS」のギタリスト「PANTHER」。

「イベント内の短い時間の中でも全力でお祝いの気持ちを伝えたい」ということなのか、フルバンドでの出演。樫原氏と共に制作した、自身のソロアーティストとしての原点だという1stアルバム『SexyFinger』より、『Universe』、『Dejavu』、『Air』の3曲を披露した。

超絶テクニックを誇る「PANTHER」のギターに負けず劣らずの樫原氏のプレイ。冒頭の「→Pia-no-jaC←」とのセッションに続き、キーボーディストとしての健在ぶりも示していた。

PANTHER Twitter
https://twitter.com/sexyfinger75[リンク]

そして、アニソン・シンガーになるという夢を樫原氏の元で叶えたというGGWの歌姫「鈴湯」が再登場。

1stアルバム『パラレル・ピクチャーズ』より『ワンダーアラウンド』、樫原氏作編曲のアニメ『勇者特急マイトガイン』の主題歌『嵐の勇者』を熱唱。そして、、樫原氏のピアノ伴奏で、お茶のCMでおなじみの『うちへ帰ろう』（FLIP-FLAP）を披露した。

鈴湯 Twitter
https://twitter.com/sb_szy[リンク]

そして、GGW所属アーティストとしてのトリをつとめたのは、先日、O-Westでのワンマンライブを成功させ、勢いに乗っている「キセキレイ」。
オリジナル曲の『君と僕のブロッサム』、『青春Rainy Days』、『情熱マイターン』を披露した。

『情熱マイターン』では、GGWの歌姫たち＋樫原氏によるコラボレーションも実現した。

キセキレイ Twitter
https://twitter.com/bkbkngm[リンク]

ライブパート本編の締めくくりではシンガーとして樫原伸彦氏が登場！
GGWの出演者とともに、あの特撮ヒーローシリーズ『ビーファイターカブト』の主題歌を熱唱！

GGWガールズのコーラスも加わり、ゴージャス感を演出していた。

続いては、ゲスト出演者も加えてのコラボレーション。
アニメ『金色のガッシュベル!!』から世界的な人気を誇る挿入歌『チチをもげ！』を披露。

恥ずかしがりながらも、楽しんでいる出演者達をバックに歌う樫原氏の表情は幸せそのもの。

お祝いの花束を受取り記念撮影した後は、『チチをもげ！』に負けず劣らず、お子様に大人気のアニメ『しましまとらのしまじろう』エンディング曲『ハッピージャムジャム』をダンスとともに披露。会場一体となり大盛り上がり！

これには、当初登場予定のなかったであろうシークレットゲストの「→Pia-no-jaC←」も思わず壇上に！

こうして、出演者全員によるフィナーレで、樫原伸彦氏の音楽家生活35周年とバースデーを祝したスペシャルライブは大団円を迎え、幕を閉じた。

音楽家生活35周年を見事に締めくくった樫原氏。36年目の始動は9/3（日）に開催されるイベント「電脳DIVE Vol.5」で、シンガーとして出演するとのこと！　場所は同じく渋谷「duo MUSIC EXCHANGE」で、この日共演した「井上武英」、「ドラゴンボール超」の主題歌をはじめアニソン・シンガーとしても著名な「谷本貴義」とのコラボレーションも行われるという、これまた楽しみなイベントである。

電脳DIVE Vol.5 詳細情報
https://ameblo.jp/dennoudive/entry-12303026119.html[リンク]
電脳DIVE Twitter
https://twitter.com/dennoudive[リンク]

谷本貴義オフィシャルウェブサイト
http://www.tentenpine.com/[リンク]
谷本貴義Twitter
https://twitter.com/tanimoto_tak[リンク]

樫原伸彦氏のこれからの活動、大いに注目していきたい！

■樫原伸彦プロフィール
1963年8月30日生まれ、作編曲家・プロデューサー。
1982年からピアニストとしてレコーディングやステージで多くのアーティストをサポート。
作編曲家としてＪポップ・洋楽・アニメ・映画音楽等、幅広いフィールドで作品を多数提供。
現在はピアノジャックの作編曲・プロデュース、ファイナルファンタジー公式吹奏楽アレンジ、AKB48、乃木坂46等の作編曲を行っている。

関連リンク：
NK35「GGWスペシャルライブ: http://nobuhikokashiwara.com/nk35/[リンク]
ブログ（樫原伸彦☆作曲家のHappening）：http://blog.livedoor.jp/nk_h/[リンク]
Twitter：https://twitter.com/nobuchang[リンク]
office GGW 公式サイト：http://officeggw.com/[リンク]
office GGW Twitter：https://twitter.com/officeggw[リンク]

(取材協力：インフォガレージ)

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https://getnews.jp/archives/1888481[リンク]