ソーラー発電しながら、建物の省エネにもつながるガラスブロック「Solar Squared」
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・ソーラー発電しながら、断熱効果もある“一石二鳥”なガラスブロック
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透明なガラスで屋内に自然光を届けながら、従来のガラスブロックに比べて断熱効果に優れ、建物の省エネルギー化にもつながる。
また、モジュール式であるため、その設置に一定のスペースを要する従来のソーラーパネルと異なり、大小問わず、様々な建築物にフレキシブルに導入できるのも利点。
表面の色や模様のバリエーションも豊富で、建築物や周りの景観に合わせて設置できるという。
・電力の4割を建築物が消費
エクセター大学のハサン・ベイグ博士によると、世界全体の電力の4割以上を建築物が消費しているそうだ。
ガラスブロックと太陽光発電技術を融合させた「Solar Squared」は、再生可能エネルギーの発電と建物の省エネルギー化という二つの機能を兼ね備えた新しい建築資材として、今後、世界各地で需要が見込まれている。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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