あらゆる色をコレクション!極小カラーセンサー「Nix Mini」が登場
![](https://getnews.jp/extimage.php?df66c5c84d30d6105a41b83019fc6119/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2FNix2-300x225.png)
見せ方を工夫するにあたっては、お気に入りの色をストックしておくことでレパートリーが格段に広がる。
そこで今回は、街を歩いていて欲しい色が目に留まった際に、自分のコレクションに追加できるプロダクト「Nix Mini」をご紹介する。
・カラーセンサーを持ち歩きあらゆる素材をスキャン
![](https://getnews.jp/extimage.php?b853e8a9aab471c4c90c51aa98d8d947/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2FNix5-300x225.png)
ポケットやカバンに忍ばせておけば、めぼしい色が見つかった際には即座に正確な色を測定できる。
物理の世界の色をデジタルで表すことが可能で、塗装された壁、ビニール、皮革、プラスチック、布、染料などの表面をスキャンしてカラーデータを取得。
RGB、CMYK、Hexの値を表示してくれる。この機能はホームページの作成などでは重宝するだろう。
・塗料ブランドやリアル店舗も照会
![](https://getnews.jp/extimage.php?8fd92680ed52f6bb1199936c5aabc7cd/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2FNix-300x225.png)
近くのペイントストアも教えてくれるので、すぐさま塗料を買いに走ることも可能だ。
スキャンした色は、AndroidやiOSのアプリでスマホやタブレットのカラーパレットに保存。お気に入りの色のコレクションがつくれるので、もう色探しに苦労することはないだろう。
気になるのはバッテリ寿命だが、Nix Miniは内蔵充電式バッテリを使用しており、5000回以上のスキャンに耐えられるとのこと。Photoshop、Illustrator、InDesignなどAdobe製品との互換性があり、デザイン志向の人にとっては必須のアイテムとなりそうだ。
ぜひ使ってみたいという方はNix Miniの公式サイトから購入でき、現在は特別価格の79ドル(約8630円)となっている。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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