スマホアプリと専用ボールを組み合わせたサッカー用トレーニングツール「DribbleUp Smart Soccer Ball」
米ニューヨークのスタートアップ企業「DribbleUp」は、スマホアプリと専用サッカーボールを組み合わせたトレーニングツール「DribbleUp Smart Soccer Ball(ドリブルアップ・スマート・サッカーボール)」を開発した。
・スマホアプリがボールを追跡し、トレーニングの出来映えをフィードバック
「DribbleUp Smart Soccer Ball」は、試合球としても使えるサッカーボールとスマートフォン用三脚、スマホアプリで構成。4歳以上の子どもからプロレベルのプレイヤーまで、それぞれのレベルに合わせて、サッカーの基本スキルであるドリブルやリフティング、シュートをトレーニングできるのが特徴だ。
具体的な使い方としては、まず、スマホアプリを立ち上げ、カメラ画面がサッカーボールの動きを捉えられるよう、スマートフォンを三脚で固定。
スマートフォンの前でトレーニングを始めると、アプリがサッカーボールの動きをリアルタイムで追跡し、データ分析をもとに、音声やビジュアルでフィードバックを与えたり、出来映えを評価する仕組みとなっている。
・キックスターターでクラウドファンディングを実施中
「DribbleUp」では、「DribbleUp Smart Soccer Ball」の量産開始を控え、現在、1万ドル(約109万円)を目標に、キックスターター(Kickstarter)でクラウドファンディングを実施中。
49米ドル(約5340円)以上を出資したサポーターには、報酬として「DribbleUp Smart Soccer Ball」の一式が提供される予定だ。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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