フラフープまでIoT化!「VHOOP」で脂肪燃焼

フラフープは現在、フィットネスの一手段として定着しつつある。

あの回転運動が、腰回りの筋肉を刺激するという。かつては「腸捻転を誘発する」と言われたフラフープだが、時代が変われば見方も変わるということか。

ともかくこの器具は現在、遊具からフィットネスツールとして転換しようとしている。それに加味し、現代テクノロジーのエッセンスを加えたフラフープも登場している。

・運動データを逐次算出

「VHOOP」は、スマートフォンと連動するIoTフラフープである。

フラフープをしながら回した回数をカウントするのはなかなか難しい。しかもこれは左右均等に回すべきものだが、体を動かすうちにどうしてもそのあたりが適当になってしまう。だがVHOOPなら、左右ごとのカウントはスマホに逐次記録される。

それと同時に消費カロリーや期間ごとの運動データも算出。計画的なフィットネスを実行することができる。

さらに、上達度に応じてウェイトの調整も可能。スマホを通じて他のユーザーと回数を競う機能も備わっている。

また、フラフープはその構造上どうしても収納しづらいものだが、VHOOPは細かく解体できる。収納に広い場所は必要ない。

・すでに満員の出資枠も

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」での資金調達キャンペーンは、期限残り30日を残した段階で目標額に到達した。最も安価の65ドル(約7200円)枠はすでに埋まり、現在は69ドル(約7600円)からの出資を受け付けている。

出資者への配送は、今年12月から。お腹周りのダイエットにも良さそうだ。

Kickstarter

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Techable

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