第二の鎧塚俊彦はここから生まれる!? 鎧塚シェフが監修する世界初のパティシエ育成コースが開講
夏休みに入り、学生はそろそろ本格的に進路を考える季節。専門学校や大学では連日オープンキャンパスが開かれ、未来の学生たちで賑わいを見せているが、子どもの人気職業ランキングで毎年上位にランクインしているのが“パティシエ”。フランス語でケーキ職人や菓子職人を意味するパティシエの人気は根強く、全国各地にて製菓学校が設けられている。
その中でも今特に注目を集めているのが、レコールバンタンが2018年4月に開講する「グラン パティシエコース produced by Toshi Yoroizuka」。鎧塚俊彦シェフと言えば、その道を志す者のみならず世界中で有名なパティシエだが、その鎧塚シェフが世界で初めて監修するパティシエ育成コースが何やらスゴイ。
このコースが他と大きく異なる点は下記の7つ。①ここでしか学べない技術力②材料学+味の美学③ビジネス+デザイン④Farm(農園)実習⑤イベント、産学連携⑥現場実習、海外研修⑦特別授業
農家と取り組む農園実習に加え、座学や実習では鎧塚シェフや一流パティシエから直接学ぶことができ、2.5年で確かな実践的技術が身に付く環境を整えている。さらに希望者は「Toshi Yoroizuka」や「ピエール・エリメ・パリ」など国内外の超有名パティスリーでの現場研修も可能とのこと。パティシエを目指す若者にとって、こんなに贅沢な環境は他にないだろう。また、食の世界を越えた多様な分野のプロフェッショナルやトップクリエイターもサポーターとして特別講演を実施し、“グラン パティシエ”として必要な一流の流儀とヒューマンスキルを学ぶことができる。カリキュラム全体のディレクションを鎧塚シェフが手掛けており、このコースの卒業生から次世代を牽引していく“第二の鎧塚シェフ”が誕生することは間違いないようだ。
生徒募集の開始に先駆け、7月25日に都内で同コースの記者発表会が行われた。
鎧塚シェフ本人が同コースへの想いを語ったほか、サポーターとして元マラソン選手の有森裕子氏が登壇し会場を盛り上げた。
「グラン パティシエコース produced by Toshi Yoroizuka」は2018年4月にレコールバンタン東京校・大阪校で開講予定で、定員は各校20名。2017年8月1日より第1期生徒募集が開始される。
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