アサヒビールの飲食店向けクラフトビールブランド『TOKYO隅田川ブルーイング』からクラフトビール3種が先行発売 9月から23区内で展開へ
アサヒビールは7月21日、クラフトビールの新ブランド『TOKYO隅田川ブルーイング』からクラフトビール3種『ケルシュスタイル』『香るヴァイツェン』『ビタースタウト』の先行販売を開始しました。9月からは東京23区の飲食店で販売を開始します。
クラフトビール製造会社である東京隅田川ブルーイング代表取締役社長の安保昌俊氏によると、アサヒビールは1995年からクラフトビールの製造・販売を開始、150種類以上のレシピを開発してきたとのこと。『TOKYO隅田川ブルーイング』では、東京・墨田区のアサヒグループ本社ビルに隣接する飲食ビル“隅田川パブブルワリー”にクラフトビールの醸造設備を設置。研究開発と情報発信の拠点として活用していきます。
“隅田川パブブルワリー”内にはブルワリーレストラン“TOKYO隅田川ブルーイング バル style”と“TOKYO隅田川ブルーイング”の2店舗を7月21日にオープン。『ケルシュスタイル』『香るヴァイツェン』『ビタースタウト』に加えて、同店舗限定の『吾妻橋ペールエール』の4種を販売します。
『ケルシュスタイル』は、1995年からアサヒビールが東京地ビール第1号として発売した当時のレシピを刷新した、上面発酵による華やかな香りと清涼感を両立した『TOKYO隅田川ブルーイング』のフラッグシップビール。細長い円筒形のビールジョッキで提供します。
『香るヴァイツェン』は、厳選した酵母と小麦麦芽を使用してやわらかい口当たりと果実感のある香りを持たせたホワイトビール。香りを楽しめる口の広いグラスで提供します。
『ビタースタウト』は、厳選したビターホップを100%使用した、深いコクと苦みを楽しめる黒ビール。パイントグラスで提供します。
上記3種は9月12日から、23区内の飲食店で販売を開始。2017年末までに100店舗を目指して展開していきます。規模拡大に伴い、“隅田川パブブルワリー”に加えて茨城県に新設した“茨城マイクロブルワリー”でも製造を開始します。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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