NTTドコモと国内外メーカー5社、スマートフォン向け通信チップ開発・販売の合弁会社設立を目的とした合弁契約を解消

NTTドコモは4月2日、同社が国内外5社との間で締結していたスマートフォン向け通信チップの合弁会社の設立を目的とした合弁契約を解消したと発表しました。昨年12月、NTTドコモはスマートフォン向け通信チップの開発や販売を行う合弁会社の設立を目的とした合弁契約を 富士通、富士通セミコンダクター、NEC、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、Samsung Electronicsと締結したと発表。その後、合弁会社の設立のための準備会社をNTTドコモの100%出資で立上げ、3月下旬の設立に向けて準備を進めていました。契約解消の理由については、”目標とする2012年3月末日までに当事者間で最終合意に至らなかったため”としており、準備会社の「通信プラットフォーム企画株式会社」は”今年6月を目処に清算する”としています。Source : NTTドコモ

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