『ボルヴィック』が再生可能素材を使用した新ボトル『green bottle』を4月2日より導入 水源地体験ツアーが当たるキャンペーンも!
フランスのナチュラルミネラルウォーター『ボルヴィック』を輸入するキリンMCダノンウォーターズは、再生可能な植物由来素材を一部原料に使用した新ボトル『green bottle』(500ml)を2012年4月2日より順次導入します。『ボルヴィック』は世界60か国で発売されていますが、『green bottle』の導入は、フランス、イギリス、ドイツに続いて日本が世界で4か国目です。
再生可能な素材を一部使用した『green bottle』
『green bottle』は、サトウキビの精糖過程で出る再生可能な廃糖蜜(廃棄物)を一部原料に採用。従来のPETに使用されている非再生資源である石油の使用量を、すべてのPETボトルで安定的に約20%の減量を達成しています。『ボルヴィック』は長年に渡って500mlボトルのプラスチック使用量削減に取り組んでおり、ボトルの強度や安定性を保ちながらも15グラムまでボトルの軽量化を実現しました。また、飲み終わった後にはつぶしやすく、より簡単にリサイクルできるようになっています。
『ボルヴィック』の水はどこから?
ところで、『ボルヴィック』はどこで採水されているのでしょうか? 水源は、フランス中部オーヴェルニュ地方に広がる火山自然公園のピュイ山脈。約80もの火山が連なる大自然で育まれています。
約1万年前の火山活動で生まれた6層の火山層からなる自然のフィルターにより約3~5年の歳月をかけてろ過されたのが、今私たちが飲んでいる『ボルヴィック』の水なのです。ヨーロッパでは珍しい硬度60mg/Lの軟水なので自然の甘みとまろやかな味わいは、軟水になじんだ日本人にもすっきり飲みやすいというわけです。
地域が一体となって厳格に保護する水源地
ヨーロッパのナチュラルミネラルウォーターの基準は非常に厳格。「あらゆる汚染から保護された水源の地下から採水されていること」「一切の殺(除)菌をせず、直接ボトリングされているもの」である必要があります。地域が一体となって周辺を含めた環境保全活動に取り組み、手つかずの自然にある水源地から生み出されているのです。
『ボルヴィック』の水源地は、オーヴェルニュ火山国立公園内の約4000ヘクタール(東京ドームの約850倍!)の広大な土地。水源中心地帯は、森林や草原が厳重に保護され集落も工場も集約農場もありません。北端にあるボルヴィック村の地下90メートルから採水し、外気に一切触れずに充填・キャッピングしています。
『ボルヴィック宣言』でオーヴェルニュの自然体験ツアーが当たる!
こうした『ボルヴィック』の特徴や取り組みに共感する人は、ぜひウェブキャンペーンサイト『ボルヴィック宣言』へどうぞ。キャンペーン期間中に『Twitter』『Facebook』アカウントなどから“ファン宣言”をすると、プロフィール写真やコメントがサイト上に表示され、抽選10名が『ボルヴィック』の水源オーヴェルニュの自然を体験するツアーに招待されます。
『ボルヴィック』の水源地へ、行ってみたいと思いませんか? ツアー予定は9月中旬予定。応募期間は2012年4月2日(月)~6月29日(金)までです。
ボルヴィック宣言
http://www.volvic.co.jp/sengen/
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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