アナログサウンドもクリアに復活!レコードプレイヤー「Seed turntable」はデジタル音楽にも対応
![Seedturntable-1](https://getnews.jp/extimage.php?904d72553a4fa81da288eb1ac5b6ab1a/http%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FSeedturntable-1.jpg)
ストリーミング音楽が一般的になりつつある今日、あえてレコードで音楽を嗜むトレンドも生き続けている。そこでデジタルもアナログもどちらも楽しみたいという思いにこたえる音楽プレイヤーがKickstarterに登場した。
それがHYM Seed Audio社が開発した「Seed turntable」だ。
・スピーカーもアンプも搭載で70wの出力に対応
このレコードプレイヤー本体にはターンテーブルだけでなく、アンプとスピーカー(4インチのウーファーが2つと1インチのツィーターが1つ搭載)も一緒に搭載されている。そのためレコードプレイヤーにもかかわらず、なんと70wの出力をもっており、クリアでダイナミックなサウンドを再現することが可能だ。
![Seedturntable-2](https://getnews.jp/extimage.php?bd5d34e5d0820f89a9550fd76226305e/http%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FSeedturntable-2.jpg)
レコードをのせるターンテーブルの軸を中心に3角形のサスペンションシステムが組まれているため、回るレコードとターンテーブルをより安定させ、音割れや遅延を防いだスムーズな音楽再生が可能になっている。
・無線でストリーミング音楽も再生
もちろんスマホの中にあるデジタル音源を楽しみたいという時もあるだろう。そんな時はWiFiやBluetoothを通してSpotifyなどのストリーミング音楽を再生することもできる。
![Seedturntable-3](https://getnews.jp/extimage.php?e61f782dfb31ac6cd2f190e09ee916d5/http%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FSeedturntable-3.jpg)
有線であらゆる種類のオーディオ機器と接続も可能なので、自宅にある音楽環境をグレードアップさせるのにも良いだろう。デザインもシンプルで落ち着きがあり、どんな部屋のスタイルにも合いそうだ。
本レコードプレイヤーはKickstarterで目標金額を調達しているが、2017年6月27日まで引き続きキャンペーンを実施している。今なら本体価格389ドル(約4万3200円)。
音質を諦めることなくアナログ音楽とデジタル音楽を楽しみたい人にオススメのプレイヤーといえるだろう。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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