15歳未満利用規制で大問題の『アメーバピグ』 『ピグエッチ』というサイトがひどすぎる
昨日15歳以下は利用規制すると発表した『アメーバピグ』(以下『ピグ』)。サイバーエージェントのヒットコンテンツでアバターキャラが仮想世界を移動しながらチャットを楽しむというサービス。この15歳以下の利用規制で、結果何もできなくなってしまったという事実を知り、スタッフブログは大荒れし現時点で3万件のコメントが寄せられている。未だに苦情が殺到し「退会する」「考え直せ」というコメントであふれているようだ。
そんな『ピグ』は実際に健全だったのだろうか? ユーザーが公開しているひどいサイトを発見した。なんと『ピグH(ピグえっち)』という名称のサイトだ。そこでは『ピグ』ユーザー同士でのエッチな行為が公開されている。つまり不健全な行為が日々行われている。「Hな擬音」「あえぎ声(女性&男性)」など項目が分かれており、それぞれ2頭身の『ピグ』キャラクタでエッチ行為を楽しんでいるようだ。
こういった文化は『ピグ』以前にもオンラインゲームでも盛んに行われており、女性キャラクターに対して「見抜き」として行われていた。風俗まがいのことがオンラインサービス内で行われているが、全く規制されることなく横行している『アメーバピグ』。未成年のユーザーが数多くいるが、こういった行為を盛んに行っているのは“おっさん連中”が中心になっている。
中にはベッドを並べ、風俗店まがいのものを作るユーザーも存在し、『ピグ』内で不健全な行為を行っているようだ。
「ちゅ」「ちゅ」とキスする程度なら可愛い物だが、卑猥な音や喘ぎ声までチャットで行い、その体験談を『ピグH』に投稿している。例を挙げるなら「体験談 投稿3 女性多数(3人)」。詳細な内容は公開できないが、個室で卑猥極まりない行為が行われているのは確かだ。こういったことも原因として15歳以下の利用規制に踏み切ったのだろう。
15歳以下はチャットのフィルタリングでも搭載すれば解決なのだが、それじゃダメなのだろうか。
『BLOGOS』では「”15歳以下は他ユーザとの交流停止へ”、アメーバピグの判断は厳しすぎる?」という記事も公開されているので、そちらも参照してみてほしい。
『ピグH(ピグえっち)』
“15歳以下は他ユーザとの交流停止へ”、アメーバピグの判断は厳しすぎる?[リンク]
http://blogos.com/discussion/2012-03-14/amebapigg/
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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