48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』 実況ナビゲーター“友ちゃん”を迎えて第9回が3/9に開催!

48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』 実況ナビゲーター“友ちゃん”を迎えて第9回が3/9に開催!

お題の発表から48時間で名作ゲームを“無理やり”Flashに移植する『むりげー』プロジェクトが、次回イベントを3月9日(金)から開催すると発表しました。公式『Twitter』と公式サイトで開催が告知されていますが、公式サイトに出ている女の子のキャラクターはだれなんでしょう?

『むりげー』は、高性能なオリジナルのゲームを低スペックなマシンに移植するという、開発者のひらめきとセンスを試される場がなくなったことから、Flashでやってみよう! というプロジェクト。イベントは過去に8回開催され、いずれもお題が決まってから48時間以内に移植ゲームを作って公開するという過酷なルールのもと、実施されています。

第1回お題:『ときめきメモリアル』
第2回お題:『スターラスター』
第3回お題:『ディシプリン*帝国の誕生』
第4回お題:『サンシャイン牧場』
第5回お題:『ファイナルファンタジー XIII』
第6回お題:『オプーナ』
第7回お題:『ハイパーオリンピック』
第8回お題:『ドリームクラブ』

新旧のコンシューマーゲームから『mixiアプリ』まで幅広いネタを扱ってきた『むりげー』。『ニコニコ生放送』や阿佐ヶ谷LOFT Aでのライブイベント、海外の参加者も交えた“ムリンピック”など毎回さまざまな試みがありましたが、今回は『USTREAM』による実況配信が予定されています。

主催のババラ氏はこのために実況配信システムを開発。ゲームのプレイ画面を映しながら、アバターのキャラクターが実況できるようになりました。3月1日に同氏の『USTREAM』アカウントで行われたテスト放送を見たところ、アバターは配信者のおしゃべりに合わせて口パクしたり、様々な表情やリアクションを見せるなど、“実況ナビゲーター”としての役割を果たしています。このキャラクターの名前は“友(ゆう)ちゃん”、1歳だそうです。

お題発表の『USTREAM』放送は、3月9日(金)の20時ごろを予定。放送での発表後、『むりげー』公式サイトと『Twitter』の「murigee」アカウント上で公開されます。

『むりげー』のルールは次の通り。

・ゲーム開発期間は“お題”発表から48時間以内
・“お題”は前回の最優秀者が決める
・最優秀者は出題者が決める
・オリジナルのゲーム素材は使わない
・ゲームは自分のサイトに公開
・ゲームコミュニティ『モゲラ』でも公開した作品でページビューを競う

第8回『ドリームクラブ』の最優秀者は、出題者のババラ氏が先日のテスト放送で『ヤマ☆ギン』のイナダ氏と発表。第9回のお題はイナダ氏から発表されることになります。参加クリエーターは、お題発表から48時間後となる3月11日(日)の夜までにゲームを制作し、順次公開していく予定です。締め切り後は、集まったゲームを紹介する発表放送もあるかも?

お題発表:
3月9日(金)20時ごろ 下記で配信予定
『むりげー』チャンネル(USTREAM)
http://www.ustream.tv/channel/murigee

『むりげー』公式サイト
http://murigee.com/[リンク]
『Twitter』の『むりげー』アカウント
https://twitter.com/#!/murigee[リンク]

参考記事:
48時間以内に名作ゲームを移植する『むりげー』第8回は『ドリームクラブ』で開催
https://getnews.jp/archives/159773

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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