Googleの社内プロジェクトで作られた音声メッセージを絵文字とテキストに自動変換できるチャットアプリ「Supersonic」
2016年には、社内起業を推進する取り組みとして、事業アイデアを持つGoogleの社員が数ヶ月間、その事業化に専念できる、社内インキュベーションプログラム「Area 120」を創設している。
・音声メッセージを絵文字とテキストに変換
「Supersonic(スーパーソニック)」は、「Area 120」を通じて開発されたチャットアプリ。音声メッセージを絵文字入りのテキストメッセージにリアルタイムで自動変換できるのが特徴だ。
ユーザーがアプリを立ち上げ、マイクボタンをオンにしてメッセージを録音すると、音声がテキストと絵文字に変換され、チャット画面に表示される。
また、音声メッセージは、テキストや絵文字に変換された後も、再生することが可能だ。
・通話とテキストの中間みたいなコミュニケーションツール
「Supersonic」は、AndroidアプリとiOS対応アプリとしてリリースされており、英語にのみ対応。
通話とテキストメッセージとの中間のようなコミュニケーションツールとして、興味深い試みだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。