【新機種】鉄郎…999を打ちなさい…『パチスロ銀河鉄道999』が発表!
2月6日、山佐株式会社から新機種『パチスロ銀河鉄道999』の発表が六本木ヒルズ(アカデミーヒルズ49F)にて行われた。
『パチスロ銀河鉄道999』のホールデビューは2012年3月中旬を予定している。
新ジャンル「パワーミドル」
今回の『パチスロ銀河鉄道999』では、“ミドルスペックとハイスペックのいいとこ取り”として、「パワーミドル」スペックを掲げた。これは、ハイスペックの出玉パワーを誇りながらも遊びやすさを追求したという新しいジャンルである。
合成確率は1/145以上!
ボーナスとARTのバランスが絶妙となっているのが本機種の特徴と言えよう。合成確率は/145以上と、当たりやすいため、誰でも楽しむことが出来るように配慮されている。
ビッグボーナス:固定203枚
レギュラーボーナス:固定49枚
ART純増枚数:約1.5枚
設定1での合成確率(ボーナス+ART):1/145
なお、ビッグボーナス中も『9』絵柄でのART抽選は行われる。揃えばもちろんストックされる。また、リールフリーズ後の再始動で、衝撃の0ゲーム連チャン「インパクトストック」が発動し、ARTがストックされる。
異なる2種類のARTは『9』絵柄の揃い方で決まる
『パチスロ銀河鉄道999』では、2種類のARTが用意されている。振り分け・対応は、次のようになっている。
『9』絵柄が斜めに揃う:セット数上乗せ型ART「ギャラクシーモード」
『9』絵柄が中段に揃う:ゲームス上乗せ型ART「ギャラクシーエクスプレス」
セット数上乗せの「ギャラクシーモード」は1セット30ゲーム固定のループタイプ。
ゲーム数上乗せの「ギャラクシーエクスプレス」の場合、1セット30ゲームでゲーム数を上乗せするタイプ。突入後、即、ゲーム数集中上乗せゾーンの「エクスプレスモード」が発動し、毎ゲーム必ず上乗せが発生する仕様だ。レア役は、+100Gなどの大量上乗せされるチャンスとなっている。
ゾーン終了後は、上乗せゲーム数をベースの30ゲームに加えて、ART「ギャラクシーエクスプレス」がスタートする。
激アツ!「命の火 解放モード」
3桁ゾロ目毎ゲーム上乗せゾーン「命の火 解放モード」とは業界初の搭載となる激アツ機能だ。
これは、ART「ギャラクシーエクスプレス」中に「命の火」を獲得すると、「ギャラクシーエクスプレス」終了後に「命の火解放モード」が発動となる。
「命の火解放モード」では、なんと、111ゲームを毎ゲーム上乗せする。リミットなしの完全抽選となっているので、トータルで4桁ゲームの上乗せも理論上可能なのだ。
BARが揃うたびに上乗せする、超特急プレミアムボーナス!
プレミアムボーナス「ギャラクシービッグバン」は、BAR絵柄が揃うたびに、50ゲームが上乗せされる。BAR絵柄揃いは約1/1.5という破格の当選確率。そのため、上乗せに上乗せを重ねる爽快なボーナス仕様だ。ボーナス終了後は獲得したゲーム数を加えて「ギャラクシーエクスプレス」へ突入する。
発表会では元大関・魁皇 浅香山親方が登場
『パチスロ銀河鉄道999』の新機種発表会では、元大関・魁皇 浅香山親方が登場。
「(現役引退し)今、何をしたいとお考えですか」という質問には「『999』じゃないですけれども、旅なんかしてみたいですね」とインタビューに応じ、写真撮影時には筐体を軽々と持ち上げるなど、取材陣へのサービスも旺盛な親方の姿が見られた。
わずかな時間ながら、記者も試打を行ってみた。まず驚いたのはアニメの画質。東映アニメーションの全面協力を得て作成されたという演出用のアニメーションは、今回の機種のためTV版・劇場版から新たに構成されたものばかり。そのため、非常に鮮明かつなめらかにデジタライズされたアニメーションを楽しむことが出来る。
液晶演出だけでなく、フリーズ演出、サブリール「エクスプレス ドラム」での演出など、打ち手がとにかく飽きることのないような配慮が随所にちりばめられている、というのが『パチスロ銀河鉄道999』の印象だった。また、ARTなどボーナスの上乗せ性能がハンパないので、爆発力には期待できるのではなかろうか。
たびたび起きるプロメシュームとの戦いに、今回は打ち勝つことが出来なかった。この続きは、是非ともホールでケリをつけたいと密かに誓った記者であった。
©松本零士・東映アニメーション ©YAMASA
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