アーティストKYOTAROが7年ぶりの大型個展を開催。「Clad in the Universe – 宇宙を纏う」に大小約100点が揃う
©KYOTARO
KYOTAROによる7年ぶりの大型個展「Clad in the Universe – 宇宙を纏う」が、DIESEL ART GALLERYで開催中。
KYOTAROは、1978年京都生まれのアーティスト。東京と故郷の京都を拠点に、ドローイング、ペインティング、マンガ、アニメーションなど、幅広い作品を制作している。
異次元の目に見えない存在に形を与える作風を特徴とし、ふとした瞬間に私たちが感じる何かの気配や、神秘的な体験は、KYOTAROの作品制作において大切な要素となっている。
近年では「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO」キャンペーンヴィジュアルや、伊勢丹新宿店本館1階ウィンドーディスプレイを手がけたほか、各国で開催される数多くの展覧会にも参加し、個人の創作活動からコマーシャルワークまで、その活動は幅広く注目されている。
本展では、繊細で綿密なタッチからなる新作の大型作品13点と、小作品約80点超を展示する。
今にも動き出しそうな躍動感あふれる画面、水滴や気泡の質感の描写、光、神々、幻獣、動物、妖精など、繊細で綿密なタッチからなる作品は、白黒を基調としながら、鑑賞者の意識を刺激し鮮やかな世界へと引き込む。
タイトル:Clad in the Universe ‒ 宇宙を纏う
アーティスト: KYOTARO(きょうたろう)
キュレーター:Yu Murooka(Higraph Tokyo)
会期:2017年2月24日(金)-5月18日(木)
会場:DIESEL ART GALLERY
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
TEL: 03-6427-5955
WEB: www.diesel.co.jp/art
開館時間:11:30-21:00
入場料:無料
休館日:不定休
協力:Art Translators Collective(相磯展子) / 糟谷健三 / STICKER DESIGN CUTTING★FINE / 株式会社瀧本写真事務所 / 三菱鉛筆株式会社 / リキテックス
都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。
ウェブサイト: http://www.neol.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。