【京都カフェ】リッチなモーニングを烏丸で! 『伊右衛門サロン京都』の和食朝ごはんが絶品だった
せっかく京都に旅行したならば、朝からちょっと贅沢なモーニングを食べたいところ。そんな時に訪れてみたいのが、三条烏丸にある『伊右衛門サロン京都』です。今回、幸運にもプレスツアーで和な朝ごはんをいただくことができたので、この場でレポートします。
モダンカジュアル+和な『伊右衛門サロン』
お茶を通じた生活文化を、よりモダンカジュアルなカフェスタイルで明日につなげたいというコンセプトで2008年6月にオープンした『伊右衛門サロン』。
店内は町家造りをイメージしたというモダンな空間。窓先の小ぶりな庭園を眺めながら、ゆったりと時間を過ごすことができます。
カウンターには、昔ながらの茶釜も。お茶を注文すると、専門スタッフが淹れてくれます。
季節を感じさせるリッチな朝ごはん
現在提供されているのは「春の朝ごはん」(1380円+税)。大きなたけのこが春の訪れを感じさせてくれます。なお、プラス190円で大釜炊きのごはんに変更もできます。こちらは月ごとに変わり、3月はふきのごはんになっています。
筆者がいただいたのは、そのままズバリの「IYEMONの朝ごはん」(950円+税)。
カラスガレイの味噌漬けは、まさにごはんが進むお味。また、抹茶を練り込んだ味噌が乗せられた湯葉が、「京都」を感じさせてくれました。
サイドメニューで特におすすめだという「碾茶(てんちゃ)の佃煮」(140円+税)。抹茶の元になる碾茶をそのまま醤油で煮込んだ佃煮は、ほかではなかなかお目にかかれないもの。少し歯ごたえのあり、香ばしい風味がリッチなのです。
意外と難しい?「抹茶ラテ」の作り方
今回、特別に『伊右衛門サロン』の荒木店長から、本格的なアイスの「抹茶ラテ」の作り方を指南してもらいました。
まず、抹茶の粉末を大さじ2すくいをお椀に入れ、お湯を注ぎます。そこからお茶を点てていきます。水面をMの字をなぞるように茶筅(ちゃせん)をかき混ぜるのがコツ。
あらかじめ牛乳とアーモンドミルクをお好みで入れておいたグラスに、ゆっくりと注いでいきます。甘めが好みという人の場合、アーモンドミルクを多めにすると美味しいとのこと。
筆者が作ってみた「抹茶ラテ」。うーん、60点というデキでしょうか……。
荒木店長謹製の「抹茶ラテ」。抹茶とミルクがグリーンと白のラインがキレイ。お見事です!
朝食時間帯に『伊右衛門』プレゼント
2017年3月20日まで、朝食時に来店した人を対象に、3月7日にリニューアルされた『伊右衛門』を食事中に提供。また、525mlの『伊右衛門』ペットボトルがプレゼントされます。
店内も新『伊右衛門』一色になっていることもあり、早春の京都旅行に行くという人は朝に訪れる価値があるのではないでしょうか。「和」と「茶」を楽しみたいという人は特にオススメです。
伊右衛門サロン京都
住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80番地 千總ビル1階
営業時間:8:00~23:30
電話:075-222-1500
伊右衛門サロン京都(サントリー)
http://iyemonsalon.jp/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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