LINEの音楽レーベル第1弾は「呼出音」リミックス! アナログ盤もDOPE
Kan Sanoさん
LINE株式会社が新たに音楽レーベル「LINE RECORDS」の設立を発表した。同レーベルはコミュニケーションアプリ「LINE」や音楽配信サービス「LINE MUSIC」と連携するという。
MODERN LINE(Kan Sano LINE Remix)/ Kan Sano Short ver.
第1弾として、国内外で活躍するプロデューサー/ビートメイカー・Kan Sanoさんが、LINE無料通話の「呼出音(木琴)」をリミックス。
「MODERN LINE(Kan Sano LINE Remix)/Kan Sano」というタイトルで、3月8日(水)より「LINE MUSIC」にて先行配信される。
音楽配信サービス「LINE MUSIC」
コミュニケーションアプリ「LINE」は、2011年6月、気軽に連絡を取り合えるコミュニケーションサービスとしてスタート。
以来、複数人でリアルタイムにチャットができる「トーク」や「スタンプ」、「無料通話」など、ユーザー間のコミュニケーションを豊かにする機能を提供してきた。
2015年6月には、定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」の提供を開始している。
デジタル配信だけでなくアナログレコードもリリース
新音楽レーベル「LINE RECORDS」は、音楽を通じたコミュニケーションのさらなる活性化、ユーザーとの接点の拡大を目的に設立。
「MODERN LINE(Kan Sano LINE Remix)」を手がけたKan Sanoさんは、Charaさん、UAさんといったアーティストのライブやレコーディングに参加。
2016年からはシンガーソングライター・青葉市子さんとのプロジェクトもスタート。同年には3rdアルバム『k is s』がリリースされた。
楽曲「MODERN LINE(Kan Sano LINE Remix)」は、LINE無料通話の「呼出音(木琴)」が引用され、エレクトロミュージックにリミックスされた作品。アグレッシブでDOPEなクラブ寄りな楽曲に仕上がった。
世界21カ国の数百店ものレコードショップが参加表明しているレコードの祭典「RECORD STORE DAY」(レコードストアデイ)限定でアナログ盤のリリースも予定。
RECORD STORE DAYの参加店舗にて、4月22日(土)より購入可能となっている。
仕事でもプライベートでもLINEは毎日使ってますし、自分にとってLINEの呼出音は生活音の一部です。
無数のメッセージたちが光の速さで夜空を飛び交い、今夜もどこかで物語が綴られていく。
感情のスピードに文字が追いついた現代のコミュニケーションの面白さや切なさをテーマに作りました。
あ、なんか来てる、、、
Kan Sanoさんのコメント
引用元
LINEの音楽レーベル第1弾は「呼出音」リミックス! アナログ盤もDOPE
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