まるで車輪?デザイン重視の温故知新なレコードプレーヤー「Wheel」

Wheel1

近年一部のヒップな音楽好きの間でレコードプレーヤーの人気が高まっている。そう、Apple Musicでもなく、Spotifyでもなく、アナログのレコードプレーヤーだ。

Kickstarterに今までにないデザイン重視のレコードプレーヤーが登場した。

それが車輪型のレコードプレーヤー「Wheel」だ。

・無駄を廃したシンプルな車輪型Wheel2

まず一番の特徴はこの無駄を廃したシンプルなデザインにある。Wheelはデザインがとにかくシンプルで、車輪型。

レコード針、ケーブル接続口などは全てこの車輪の背面に収納されているため、クリーンな見映えを実現できている。再生中はまるでレコードが回っているだけのように見える。

また台の上だけではなく、壁への設置も可能なため、家の中の設置場所に制約を受けないもありがたい。

・中心にあるスティックで一括操作Wheel3

中心部分にあるスティックで本端末の操作すべて事足りる。スティックを時計回りにひねると電源オン(再生開始)、スティック上部をクリックすることで一時停止/再生、スティックを左右に押してトラックの選定、スティックを反時計回りにひねると電源オフといった具合だ。

・レトロでありつつモダンな外装

一般モデルの台座にはオランダの木材が使われている。この木目の独特のレトロ感とモダンな形状とがうまく融合し、温故知新なレコードプレーヤーに仕上がっているといえるだろう。

本レコードプレーヤーは2017年3月17日までKickstarterで出資を募っている。今なら568ユーロ(約6万8400円)で注文できるため、レトロでスタイリッシュなレコードプレーヤーをお探しの人はいかがだろう?

Wheel/Kickstartert

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. まるで車輪?デザイン重視の温故知新なレコードプレーヤー「Wheel」
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。