センター試験で9割とる7つの方法
センター試験ってそもそもどういう試験なのでしょう。
正式名称は大学入試センター試験といい、独立行政法人大学入試センターという機関が運営しています。
位置づけとしては高等学校における学力の達成度を判定するための試験でして、
理事長さんがここでいろいろ言っています。
実質国公立大学の入試における一次試験、また私立大学の入試制度の一環としての役割を担っています。
今年の受験志願者数は約55万人で、大学受験を予定している大半の人は受験する試験となります。
センター試験のどの科目を利用するかは大学、また学部によって様々ですが、
国公立の理系を受験しようと思っている人を例にすると、
社会1科目・国語・英語・理科2科目・数学IA・数学IIB
の五教科七科目となります。
文系の場合社会が2科目、理科が1科目です。
例外として外国語にドイツ語、フランス語、中国語、韓国語がありますが、
英語以外の外国語では受験できない大学も多く、ここでは無視します。
この試験の結果と2次試験の結果の合計点で勝負するのが国公立受験になります。
大学によって使用する科目はもとより、どれくらいの割合でセンター試験の成績を利用するかも変わってくるので、
世間で言われるようにセンター重視だ二次重視だという事が起きてきます。
起きてきますが。
9割。
合計で9割取れればそんなのは関係ありません。
日本の最難関である東京大学理科三類の合格者平均で93%です。
9割取れれば勝ち!取れなければ負け!これがセンター試験なのです!!
ではどうやれば9割取れるのでしょうか。
1.勉強する
当たり前ですね〜。
受験生の皆さん勉強してますか?
してないと取れない。
すれば取れる。
これがセンター試験です。
2.解答用紙に正解の番号をマークする
簡単でしょう?
こうすれば正解するのですよ!
3.答え合わせを正確におこなう
ネットでも新聞でも見て答え合わせをしましょう。
9割以上取れればバンザイですね。
4.おわり
7つもいらねーわこれ。
しかし、こんな簡単なこともできない受験生が一体何万人いるか!
勉強しろ勉強!!
・・・とまあ、言うは康、行うはAKBで、なかなかこれが難しいんですよね。
センター試験は試験ではないって言ってる先生を見たこともありますし、
こんなので学力は測れないって言ってるコメンテーター(笑)も見たことあります。
ちよちゃんに至ってはゆかり先生のテストのほうが面白いとまで言います。
しかしですね。
センター試験は受験生の実力を測る非常に優れた試験であると断言します。
1.で言ったとおりやれば取れます。やらなければ取れません。
これが正確に点数に反映されます。
これを理解しないで、出来なかった人がセンター試験を非難するのを
この時期某有名掲示板でよく見かけますね。
頑張って報われるのがセンター試験です。
勉強しましょう。
85%しか取れなかったちっくしょーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111111111
※この記事はGAGAZINEさんよりご寄稿いただいたものです
ウェブサイト: http://gaagle.jp/gagazine/
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