竹久夢二オマージュ展 愛☆まどんな、しきみ、ねこ助らが大和撫子を描く

竹久夢二オマージュ展 愛☆まどんな、しきみ、ねこ助らが大和撫子を描く
「竹久夢二オマージュ展」開催 | SHIBUYA GIRLS POP/画像は渋谷ガールズポップWebサイトより
明治から昭和にかけて活躍した画家/詩人・竹久夢二さんをオマージュする作品が展示される「竹久夢二オマージュ展」が、4月1日(土)から6月25日(日)まで、東京・竹久夢二美術館の敷地内にある「夢二カフェ 港や」にて開催される。

アート、ミュージック、ファッションなど新しいガールズ・ポップ・カルチャーを渋谷から世界に発信する「SHIBUYA GIRLS POP PROJECT」を中心としたアーティストが集結。

「竹久夢二オマージュ展」参加させて頂く予定です。よろしくお願い致します~! >RT— しきみ (@keeggy) 2017年2月16日

愛☆まどんなさん、しきみさん、ねこ助さん、eimiさん、かとうれいさんなど、美術家/イラストレーターとして活躍する作家が名を連ねている。入場は無料だが、カフェの利用が必要となる。

現在のガールズカルチャーにも影響を与えた竹久夢二

展示より、現在では見かけない和装のお洒落アイテム②「被布」。今では七五三で女児が着用する袖無しのもののイメージが強いですが、夢二は少女が被布を着た姿をよく描いています。冬や春先の絵に頻繁に登場します。被布は羽織と同じく、室内でも室外でも着用できました。 pic.twitter.com/tJhYb5EXxC— 弥生美術館・竹久夢二美術館 (@yayoi_yumeji) 2017年2月10日

竹久夢二さんは明治17年生まれの画家。美人画で一世を風靡し、大正ロマンを代表する存在だ。

今回はそんな竹久夢二さんをリスペクトするアーティストたちが、「大正ファッション 〜大和撫子・モダンガール 2017〜」をテーマに作品を制作。

参加作家には今井キラさん、タカハシヒロユキミツメさん、高橋由季さん、ちくわミエルさん、NICOさんら個性的な面々が参加。現在のガールズカルチャーに与えた多大な影響を垣間見ることができる。

また、展示に合わせ、グッズ販売も予定されている。

なお、同敷地内の竹久夢二美術館では「夢二が描く大正ファッション 〜大和撫子からモダンガールまで〜」を併催。あわせて鑑賞すれば竹久夢二さんの世界をより一層堪能できそうだ。

引用元

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