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シー・シェパードが調査捕鯨船の進路を妨害 映像が公開される

「第3勇新丸に接近するシーシェパード活動家」(財)日本鯨類研究所 提供

 南極海で調査捕鯨を行なっている日本の調査船団が反捕鯨団体「シー・シェパード」による妨害活動を受けたことで、財団法人・日本鯨類研究所は2012年1月5日、シー・シェパードを非難する文章を発表した。また同研究所は、調査船団がシー・シェパードによる妨害を受ける様子を収めた映像を公開している。

 日本鯨類研究所の発表によると、2012年1月4日午後6時頃から11時30分頃(日本時間)までの間、第二期南極海鯨類捕獲調査船団に属する第三勇新丸は、反捕鯨団体シー・シェパード所属の妨害船「ボブ・バーカー号」による妨害を受けた。

 日本鯨類研究所が公開している「第3勇新丸に接近するシー・シェパード活動家」と題された2012年1月4日付けの映像を見ると、第三勇新丸らしき大型の船舶が、接近・進路妨害を行うボートに対して警告放送・放水をしている様子が映し出されている。また映像では、大量の放水にも関わらず、ボートが大型船舶の進路に執拗に割って入ろうとしているのが分かる。

 日本鯨類研究所はホームページで、4日に行われたシー・シェパードによる妨害活動を非難する文章を発表。この中で同研究所は

「日本が実施しているJARPAII(第二期南極海鯨類捕獲調査)は、国際捕鯨取締条約に基づく合法的な調査活動である。シー・シェパードが行っている妨害活動は、調査捕鯨に従事する我が国の船舶および乗組員の生命・財産を脅かすものであり、このような危険極まりのない行為は到底許されない」

とした上で、さらに

「当研究所は、再三にわたるIWC(国際捕鯨委員会)加盟国の一致した非難と自制の要求を無視し、今次のJARPAII調査船団に対しても危険な妨害を行う暴挙に出たシー・シェパードを強く非難する。またボブ・バーカー号の旗国であるオランダおよび母港を提供しているオーストラリアをはじめ、関係国に対しては、利用可能なあらゆる手段を講じ、シー・シェパードの暴力行為の抑止を図り、その犯罪行為に対して厳正に対処することを強く要望する」

と、関係国であるオランダとオーストラリアの名前を挙げつつ、シー・シェパードを非難している。

【ニコニコ動画】第3勇新丸に接近するシーシェパード活動家【ニコニコ動画】第3勇新丸に接近するシーシェパード活動家

◇関連サイト
・[ニコニコ動画] – 第3勇新丸に接近するシーシェパード活動家
http://www.nicovideo.jp/watch/1325760559
・財団法人・日本鯨類研究所 – ホームページ
http://www.icrwhale.org/index.html

(山下真史)

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