「トランプ大統領を守れ!」 アメリカ全土からハーレー親父がワシントンD.C.に集結中
いよいよ20日の就任式を経て正式にアメリカ合衆国の第45代大統領に就任するドナルド・トランプ氏。首都ワシントンD.C.は厳重な警備体制が敷かれているが、「トランプを大統領とは認めない!」と息巻く抗議デモ隊が多数押しかけると宣言。さらにISからも暗殺予告が出されるなど、不安の種は多い。
一方、熱狂的なトランプ支持者たちも「トランプ大統領を守れ!」とワシントンD.C.に集結を呼びかけている。“BikersForTrump”と名乗るバイクを趣味とする彼らは、「抗議デモ隊が妨害してくるようなら、俺たちが“肉の壁”となってトランプ大統領を守る!」と宣言。同調する数千人規模のバイク乗りたちが首都ワシントンへ向けて集まってきているという。
Bit of a traffic jam as @BikersForTrump head back through crowded Georgetown #inaug2017 pic.twitter.com/W5B3nUaZAE
— Josh Fatzick (@JoshFatzick) 2017年1月19日
ところどころで渋滞を発生させながらワシントンD.C.へ向かう大型バイク集団。彼らこそ先の選挙でトランプ候補を勝利へと導いた、典型的なアメリカの田舎に住む保守層だ。これほどの熱狂的なトランプ支持者がいることをほとんど報じてこなかったアメリカと日本のマスメディアにトランプ勝利を予想できるはずがない。
画像とソース:『Twitter』より引用
https://twitter.com/BikersForTrump[リンク]
※1月21日追記:当初、トランプ支持の団体名を「Bikers4Liberty」として記事公開しましたが、正しくは「BikersForTrump」でした。見出しと画像、本文の一部を修正し、公開し直しました。読者と関係する皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げ訂正させていただきます。
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