アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド、実写版『美女と野獣』主題歌を担当

アリアナ・グランデとジョン・レジェンドが、ディズニーの名作アニメを実写化した『美女と野獣』のテーマ曲を担当することが明らかになった。
映画のタイトルと同名のテーマ曲は、1991年に公開されたディズニーのアニメーション作品『美女と野獣』のためにハワード・アッシュマンとアラン・メンケンによって書かれ、劇中でミセス・ポッツの声優を務めたアンジェラ・ランズベリーが歌い、サウンドトラックにはセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンによるバージョンが収録された。同曲は、【アカデミー賞】、【ゴールデン・グローブ賞】、そして【グラミー賞】も受賞した。
アリアナは、現地時間の今週火曜日に、自身のインスタグラムに、映画の中でカギとなる薔薇の絵文字とともにレコーディング風景を投稿している。
“Oh My Disney”によると、この曲のほかに3曲の新曲も収録される予定で、アラン・メンケン、そしてアッシュマンの死後に映画『アラジン』の音楽をメンケンとともに手掛けたティム・ライスによるものとのことだ。映画のサウンドトラックは、2017年3月10日に発売予定となっている。
実写版『美女と野獣』では、エマ・ワトソンがヒロインのベル、ダン・スティーヴンスが野獣、ケヴィン・クラインがベルの父親、ルーク・エヴァンスとジョッシュ・ギャッドが悪役ガストンとその手下ル・フウを演じ、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、スタンリー・トゥッチ、エマ・トンプソンらが野獣の城に住むキャラクターたちの声と“人間の姿”を担当する。映画『美女と野獣』は、2017年4月21日に日本公開予定となっている。
◎アリアナ・グランデのインスタグラム
https://www.instagram.com/p/BPGesF2lNVE/
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