『PS Vita』を入手! 早速開封&触ってみたレポート 「インターフェイスさくさくすぎ」

12月17日本日発売されたSCEJの最新携帯ゲーム機『PS Vita』。全国で行列ができ、発売前日から並ぶ人も居たという。そんな記者も秋葉原のヨドバシカメラに昨晩から並んでおり、寒波の中開店を待っていた。
今朝入手した『PS Vita』を一通り触ったので早速レポート記事を書いてみたいと思う。ちなみに記者が入手したのは3G/Wi-Fi版となる。

※全ての画像(19点)がご覧になれない方はこちらからご覧下さい:https://getnews.jp/archives/158312

いざ開封!

『PS Vita』の箱を開けるとすぐに見えるのが「クイックスタートガイド」。そしてこのガイドの下に本体が隠れている。ほかに内容物としてはACアダプター、専用USBケーブル(各別売あり)となっている。また3G/Wi-Fi版の場合は本体にSIMカードがあらかじめ差し込まれた状態で出荷される。

本体上部にある電源ボタンを押すとお馴染みのプレイステーションのロゴが表示、その後に「SonyComputer Entertainment」と表示され、紙をめくるように支持される。この紙をタッチ操作でめくると初期設定の開始となる。言語選択、時間、PlayStationNetworkのアカウント設定などを行いようやく触ることができる。3G/Wi-Fiの場合はこの項目にdocomoモバイルネットワークオペレーターの画面も表示される。

早速触ってみよう ……の前にシステムアップデート

本日は発売日ながら早速システムアップデートがあったので設定画面から本体のバージョンアップへ。ちなみにバージョンは01.500になっている。バージョンアップが終わってからでないとPlayStationNetworkにサインイン設定ができないのでご注意を。

別売りとなっているメモリーカードを挿入。これが無いとカメラ機能すらも使うことができない。32GBのメモリーカードが欲しかったのだが品切れ……残念。メモリーカードは本体起動中に差し込むと再起動を求められるので、注意を。

Storeでアプリをダウンロード

Play StationStoreで無料アプリを早速ダウンロード。そこで気になったアプリはニコニコ動画アプリだ。このアプリはその名の通り、ニコニコ動画を見ることができるアプリ。現時点では動画の投稿、生放送には未対応だが、将来的にはアップデートで対応する。無料で入手出来るので即入れておきたいアプリ。

購入したゲームは『アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり』、『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』の2タイトル。買い忘れた人は、Storeからも購入が可能なのでDLしても良いかもしれない。こちらゲームの詳細については後日『ソルのゲー評』にて紹介したいと思う。

操作感も抜群

操作感はさすがといった感じのサクサク感。タッチ操作もストレス無く動作し、スマートフォンユーザーも満足行く仕上がりになっているだろう。アイコンの並び替えから、ロック機能など基本的なことは一通りまかなえている。
基本的な操作方法としてはアイコンでアプリ及びゲームを選びPSボタンで中断となる。中断途中のゲームを終わらせたい場合は、紙を剥がすかのような操作で完全に終了させることが可能。またマルチタスクとなっているので中断中にほかのアプリに切り替えることも可能。一部切り替えができない場合もある(動画転送中やアップデート中など)。

タッチ操作

torneユーザー大歓喜の『uketorne』 移動中も高画質動画が楽しめる!

また『Play Station 3』でtorneを活用しているユーザーは無料アプリの『uketorne(ウケトルネ)』をインストールすれば『torne』で録画した動画を転送することが可能。3.50から追加されたクイック転送機能により『Play Station 3』から『PS Vita』への転送時間を大幅に短縮できる。クイック転送を使わない場合は1時間番組で約1時間半の転送時間が掛かる(最高画質の場合)。『torne』側も3.51にバージョンアップしているので忘れないように最新版にしておこう。

uketorne

このほかSkype、Twitterアプリとゲーム以外にも活用出来そうな『PS Vita』。真の可能性を発揮するのはこれからだ。
今夜23時半から『PS Vita』を紹介する生放送をコッソリやすので興味のある方は是非ご覧になってほしい。

『PS Vita』発売したよ! 早速触ってみよう生放送(23時30分~)

※はめ込み合成に見えますがはめ込み合成ではありません。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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