スイッチはどこ?オランダ発のランプ「Heng」がおしゃれすぎ
オランダ発のランプ「Heng Balance Lamp」。パッと見て、ランプだと認識する人はまずいないであろう、ユニークなデザインが目をひく。
・2つのボールがスイッチ
Hengは木製フレームの中に木のボールが2つ、空間に浮くようなデザインとなっている。えっ、これだけ?スイッチはどこにあるの?多くの人が首をかしげるだろう。
実はその2つのボールがスイッチ。ボールは上下それぞれから伸びるストリングにつながっていて、下のボールを上のボールに近づけると灯りがともる仕組みになっている。・マグネットでオン!
仕掛けはいたってシンプルだ。ボールの中にはマグネットが入っていて、近づけて互いに引き合うことで電気が流れる。そしてフレーム内に収まっているライトがつくのだ。
たったこれだけのことだが、発想が新しい。そしてデザインも斬新で、国際的なデザイン賞、reddot award 2016に輝いた。
気になるお値段はというと、意外にもお手頃でKickstarterでは今なら42ユーロ(約5100円)の出資で入手できる。HengはKickstarterに登場してわずか25時間で目標額の1万ユーロ(約122万円)を達成し、現在2万ユーロ(約244万円)超を集める人気ぶり。世界中どこにでも発送してくれるので、インテリアにこだわりたい人はサイトをのぞいてみてはいかが。出資期限は2017年1月30日となっている。
https://ksr-video.imgix.net/projects/2612278/video-729925-h264_high.mp4
ウェブサイト: https://techable.jp/
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