
MMD 研究所は 12 月 27 日、国内のスマートフォンユーザーを対象にした「2016 年スマートフォンゲームアプリに関する定点調査」の調査結果を公開しました。同社の調査によると、2016 年にハマったゲームは、男性がポケモン Go、ツムツム、モンストで、女性がツムツム、ポケモン Go、キャンクラとなったそうです。今回の結果は、20 ~ 69 歳のスマートフォンユーザー男女 568 人に行ったインターネットによるアンケートのうち、スマートフォン向けゲームアプリで遊んだことがあると回答した 351 人分の集計結果に基づくものです。まず、現在スマートフォンに入っているゲームアプリの数を尋ねたたところ、「1 ~ 2 個」と回答した人が全体の 34.5% で最も多く、前回(6 月)の調査よりも 6.6% 増えたことが分かりました。新規のゲームユーザーは今年も増えたようです。次に、これまでにダウンロードして遊んだことのあるゲームアプリのジャンルを複数回答で尋ねたところ、パズルゲームの回答が 66.7% とダントツで、続いて、RPG が 28.2%)、育成・箱庭系が 25.1%)という結果でした。また、ゲームタイトル別のトップは「LINE ディズニーツムツム」(33.0%)で、続いて、「ポケモン Go」(30.2%)、「パズル & ドラゴンズ」(22.8%)の順に多いことが分かりました。ポケモン Go は今年リリースされたゲームになりますが、やはり上位に食い込んできましたね。全体的に見て、パズルゲームなどの手軽に遊べるカジュアルゲームが上位を占めています。ゲームアプリの提供者にとってどの年齢層が頻繁にゲームで遊んでいるのかは重要な情報だと思います。MMD の調査結果によると、「毎日スマートフォンゲームで遊んでいる」と回答した年代が最も多かったのは、男性が 20 代(51.1%)、女性が 40 代(73.5%)でした。Source :
MMD
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