「宮本です」って言われたらもはやその時点ですべて許してしまう

宮本です。……って言われたら、もはやその時点ですべて許してしまう、受け入れてしまう感ない? だって宮本さんが判断したこと、決めたことって、すべて「ファンのため」に直結・帰結するって確信しているから。

もちろんその宮本さんは、任天堂の宮本茂さん。もはや言うまでもなく世界的レベルでカリスマなゲームクリエイターであり、マリオの生みの親。その宮本さんが、任天堂の公式Xアカウントで、実写映画「ゼルダの伝説」の公開日延期を伝えている。

<宮本茂さんのXコメント>

「宮本です。「ゼルダの伝説」の実写映画は、制作上の都合により、全世界の劇場公開日を2027年5月7日に変更します。これまでお伝えしていたタイミングよりも、少し遅くなってしまいますが、十分な時間をとって、良いものに仕上げたいと思います。もう少しだけ時間をください」

ゲームファンは宮本さんを信頼している。だから待てるし、待つことがストレスにならない。むしろ完成度が高まるわけで、時間をかけ、徹底的に完成度を高めてくれることに感謝しかない。

もしさらに延期をしたとしても、任天堂と宮本さんの信頼度は下がらない。むしろ「さらに良いものが完成する」というご褒美。ありがたいことです。

宮本さんと、すべての映画制作関係者の健康を祈りつつ、公開される日を楽しみに待ちたい。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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