【激怒】飲食店が悲鳴! モラルなきドタキャン客とバックレ客に怒り爆発 / 年末年始に増加
年末になると、飲食店を予約しておきながら、ドタキャンやバックレ(予約無視)をする客が急増するという。そもそも飲食業界は慢性的に「バックレ客」の存在に悩まされており、その怒りをTwitterやFacebookで訴えている飲食店も少なくない。
・多大な損失が発生
「来るはずの客がこない」という事態が、どれほど飲食店にとって痛いダメージになるのか? バックレることによって、どれだけ店が苦悩するのか、想像できない人が増えているようだ。
得られるはずの収益が0になり、「その客が予約したことで予約を断った客」もいた場合、多大な損失が発生する。さらに、その日に調理するはずだった新鮮な食材の場合、廃棄しなくてはならない。
これを死活問題と言わずして何と言う。
・店に連絡をせず逃げる
お話を伺った東京都のとある飲食店は、利率を下げて安く美味しい料理を提供している繁盛店。しかし、毎週のようにドタキャン客やバックレ客が出現し、苦悩している状態が続いているという。
ドタキャンでも大ダメージを被るのに、バックレ客は店に連絡をせず逃げるため、非常に悪質だ。
・予約した覚えはない
そんな状況を打破するため、電話予約の際、やむを得ず「キャンセルの場合はキャンセル料をいただきます」と告げているそうだが、それでもバックレ客が後を絶たないそうだ。
さらに最悪なのは、店がバックレ客に電話をしても無視をする点。ようやくつながったと思えば「予約した覚えはない」「キャンセル料高すぎ! 無理! ガチャ(電話を切る)」「事故った」「入院した」などと言われるケースがあるという。
・店を潰す悪質な行為
あくまでその店の統計だが、多くのバックレ客が女性で、年齢的に若めだという。年末は飲み会が増える時期である。それゆえ、ドタキャンやバックレの確率も必然的に高まる。
行けない事情が発生したなら、たとえギリギリな日時だったとしてもお店に電話を入れるべきであり、バックレが店を潰す悪質な行為であることを念頭に置くべきだ。
バックレは、店を馬鹿にする行為である。
もっと詳しく読む: バックレすると訴えられる可能性がありますよ / 絶対禁止ドタキャンバックレ(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/12/10/last-minute-cancellation/
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