『スレート ディッシュプレート』Instagramでバッチリ目立つ、天然粘板岩使用の黒さがクールなおしゃれ皿
近年Instagramの流行で、ともすると味よりも重要視されているのが料理の見た目。写真映えしないメニューは流行もしにくい傾向だ。そんな中、その上にのせるだけでグンとおしゃれ度が増す天然石皿『スレート ディッシュプレート』が登場。スーパーの惣菜でもあっという間にフォトジェニック!
出来合いの惣菜を並べるだけでも、あっという間にブルックリンのカフェ気分が味わえる素材感が重厚なおしゃれ皿
最近流行のインテリア、ブルックリンスタイルでもちょっとした料理をちょっとずつボード上の皿に並べるのは定番。大した料理でなくても、そうして並べると意味ありげにおしゃれに見えるから不思議だ。
そんな中、天然の粘板岩を使用した抜群の質感をもった石のお皿、株式会社シービージャパン(東京都足立区)の『スレート ディッシュプレート』(3サイズ展開・希望小売価格 税抜各1,000円・2016年11月15日発売)が登場。
これは粘板岩という通常の堆積岩に圧力がかかって変性して生まれた岩で、タテに薄く剥がれる特性を持っている。元々はその防水・耐久性から日本では屋根瓦の素材として使われ、欧米でも19世紀から屋根の素材として用いられてきたもの。”スレート葺(ぶ)きの屋根”という表現は聞いたことがあるのではないだろうか。
そしてこの『スレート ディッシュプレート』は、そんな丈夫さに定評のある素材で、お皿を作ってしまったということ。実際に持ってみるとずっしりと重い。さながら鉄板のような重量感。表面も天然石を手作業で仕上げたということで、一つとして同じものはないという。程よくざらっとした触り心地が気持ちいい。
サイズは、小さな円形のサークル(直径 200mm)、使いやすい四角形タイプのスクエア(W300×D200mm)、パーティーなどで使いでがありそうな横長長方形のレクタングル(W400×D130mm)の3種類。どれも手を滑らせて足の指の上にでも落とせば骨までヒビが入りそうな重厚感。
使い方は、そのまま使ってもいいのだが、使用前に食用油を塗りこむことでより黒く光っておしゃれ度がアップする。防水・耐久性共に優れているので、食洗機を使用しても問題ないとのこと。
ただこのままデリケートな素材のテーブルの上に置くと、傷が入る恐れがあり、そのために接着用のクッションゴムも付いてくるのだが、その場合は食洗機で剥がれる場合があるので注意。それでは料理を置いてみよう。
さりげなく料理を配置するだけで、おしゃれなプレートの出来上がり。写真に撮ってアップしたくなること確実!
では実際に料理をのせてみよう。皿とは言ってもくぼみがあるわけではないので、水っぽいソースや汁気の多い料理は広がっていってしまうので使えない。
あと皿がマットな黒なので、白っぽい素材の料理の方がよく映える。彩りも考えて配置するのは、なかなかに楽しい。
ごく普通にコンビニに置いてある素材で、このようにおしゃれなプレートが仕上がった。ライティングを工夫すると、さらにカフェのオードブル気分が盛り上がる。
さらにおつまみ的にクラッカーをのせて、端にディップを加えても素敵。パーティー気分が盛り上がりそう。
デザートもこうしてコンビニケーキでも立派に1,000円以上取られそうな見た目に仕上げることができる。
まとめ:何でもない惣菜をクールに見せることができるインスタジェニックなお皿。ただ使い続けると…
とにかくこの『スレート ディッシュプレート』にのせさえすれば、高級オードブルに変身してしまうのが何とも楽しいし、写真映えも申し分ない。
ただInstagramにアップすることを考えると、これを使ってばかりでは「また使ってる…」と思われてしまうリスクもある。なのでインスタ用に使う場合は、それなりに日付を離して使うなどの工夫が必要かも。
ちなみに製造は中国だが、食品衛生法同様の検査を実施しており、有害物質を含まないことを確認しているので、安全性も高い。入手は生活雑貨店などで可能だ。
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