『三ツ矢サイダーW(ダブル)』血糖値・血中中性脂肪が気になる人に飲んでほしいトクホのサイダー!

食の欧米化が進み血糖値や血中中性脂肪が高い人が増加している。健康診断で指摘されたのにそのまま放置しておくと、糖尿病や心筋梗塞・脳卒中などの致命的な病気のリスクが上がるので、今すぐに生活習慣を改めるべきだと言いたいところだが、そう簡単に運動や食事制限を実行するのは難しいだろう。そんな生活習慣病予防に、いつものアサヒ「三ツ矢サイダー」をトクホの『三ツ矢サイダーW(ダブル)』に変えてみてはいかがだろうか。
そもそもトクホって何だ?
よく耳にするトクホだが、正式名称は特定保健用食品と言って、消費者庁長官の許可を受け保健の効果を表示することのできる食品だ。

他の食品と最大に違うポイントは、体の生理学的機能などに影響を与える成分を含んでいるという点。血圧や血中コレステロールなどを正常に保つのを助けたり、お腹の調子を整えるのに役立つといった特定の保健効果を、国に科学的根拠を示し、有効性や安全性の審査を受け認可が下りた商品だけが、トクホの商品として売り出すことができる。ちなみに、この商品は実際にヒトで試験を行っているそう。そう言われればやはり自分も試してみたくなってしまう。
『三ツ矢サイダーW(ダブル)』の気になる機能は?
トクホの説明が終わったところで、『三ツ矢サイダーW(ダブル)』(485ml・希望小売価格 税抜150円・2016年10月4日発売)の機能をご説明しよう。

1本あたり5gの食物繊維(難消化性デキストリン)を含んでいる『三ツ矢サイダーW(ダブル)』。難消化性デキストリンとは、一口で言ってしまえば、消化しにくいデンプンのこと。日本人の食生活が欧米化し、不足しがちな食物繊維を補う目的で人工的に合成されたもので、人の体に必要不可欠なミネラルの吸収が阻害されないため、さまざまな食品に応用されている。

食物繊維(難消化性デキストリン)の働きは様々であるが、『三ツ矢サイダーW(ダブル)』には、「食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」、「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」というW(ダブル)の効果があり、生活習慣病を予防してくれるのだそう。

そんな体によさそうな『三ツ矢サイダーW(ダブル)』だが、カロリーゼロ、保存料・着色料ゼロなのにも関わらず、「三ツ矢サイダー」ならではの良さは失われていないのだとか。「三ツ矢サイダー」は製造から130年間、水・香り・製造法にこだわり続け、幅広い世代に愛されている日本のサイダーなので、これは期待できそう。早速飲んでみることにしよう!
いつもの三ツ矢サイダーを飲んでいるかのような炭酸にすっきりした甘さ!
キャップをひねると、ポン!という音と共にいつもの「三ツ矢サイダー」の甘い香りが漂う。香りはとてもフルーティーなので、味には期待できそうだ。

一口飲んでみたところ、甘さは控えめのようだ。難消化性デキストリンは低甘味なためだろうか、「三ツ矢サイダー」の飲んだ後に数秒間舌に絡みつくような甘味よりも、すぐに口の中からなくなってしまうようなすっきりした甘味が『三ツ矢サイダーW(ダブル)』の甘味だ。この後を引く甘さがないために時間をあけて飲むことができ、これも食後血糖値や中性脂肪を抑えるのだろうか。

甘味以外はいつもの「三ツ矢サイダー」と同じで、強めの炭酸が心地よい。
まとめ:健康が心配だけどサイダーを飲みたい人はコレ。
飲んでいるとすっきりとした甘さにも慣れてしまい、これはこれで美味しいと思うようになった。甘さは少し減ったがそれでもほとんど「三ツ矢サイダー」に近く、しかもカラダに良いのだから文句は言えない。

ただ、この『三ツ矢サイダーW(ダブル)』を多く摂取したからと言って疾病が治癒したり健康が増進したりするものではない。摂りすぎは逆に害を及ぼすこともあるので、1日の目安量や摂取の方法などを必ず確認し守るようにしてほしい。
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