Kindle Fireの国内販売価格は2万円前半
米国で先週発売されたAmazonのAndroidタブレット「Kindle Fire」の輸入販売価格を調べてみました。「Kindle Fire」は7インチWSVGA(1024×600ピクセル)サイズのIPS液晶ディスプレイ、TI OMAP 4430 1.0GHz、8GBの内蔵ストレージ、AndriodをベースとしたAmazonのカスタムソフトウェアを搭載した端末。Androidマーケット無し、カメラ非搭載など一般的なAndroidタブレットとは内容が異なるものの、定価$199と非常に安価で販売されています。本体価格を日本円換算すると15,000円程度と元値が低いことから、輸入業者は利益盛り盛りで販売しているかと思っていましたが、aucfunの平均落札価格は22,463円とそれほどでもなさそうです。ヤフオクを見てみると、2万円前後を即決価格として出品している方が多いようです。最高でも25,000円でした。Kindle Fireを米国の転送サービスを利用して個人輸入した場合の費用(オレゴン州の転送業者を使用)を計算すると、 本体価格$199 転送費用$7~ 国際配送料$31(国際ヤマト、容積重量4lbで計算) 通関手数料1,000円前後(かかる場合とかからない場合がある)合計$237(約18,200円)+1,000円=19,200円前後です。一般的な個人輸入でも2万円弱はかかるので、個人的には2万円前後であれば購入に踏み切ってもよい価格と言えると思います。Source: Amazon
●(juggly.cn)記事関連リンク
Android 4.0(Ice Cream Sandwich)用のFlash Playerはまだリリースされていない
Verizon版Galaxy Nexusは16GBモデルのみ?
ネットブック「Eee PC」用のAndroid 3.2(Honeycomb)のISOファイルがAndroid x86プロジェクトで公開中
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。