人気モデルVAIO『TypeP』にWindowsXP搭載モデル登場、WAN機能も搭載

2009年1月に登場した、ソニー初のミニノートパソコン(PC)『VAIO typeP』に待望のWindows XP搭載モデルが登場する。発売は6月6日(土)、標準仕様モデルの店頭予想販売価格は8万5千円(オープン)。

ソニーの8型ワイド液晶搭載のミニノートPC『TypeP』は、“ポケットに入るノートパソコン”としてヒット商品となった人気モデル。今回は、WindowsXPをプリインストールし、NTTドコモ『FOMA HIGH-SPEED』通信サービスに接続可能なワイヤレスWAN通信機能も標準で内蔵した。これにより、下り最大7.2Mbpsの高速通信でインターネットを広範囲で利用できることになる(NTTドコモとの回線契約が別途必要)。


また、電源オフ状態からクイック起動してすぐに使える『インスタントモード』が新たにワイヤレスWANにも対応。『クロスメディアバー(XMB)』ボタンを押すだけで、動画や音楽の再生、インターネットをスタートできる。


店頭販売モデルのボディカラーは、ガーネットレッド、ペリドットグリーン・クリスタルホワイトの3色のみ。ソニーの直販サイト『ソニースタイル』で購入すると、各色について天板に表面処理を施したメッシュガーネット、レイヤードペリドット、フローズンクリスタルの“プレミアムデザイン”が選択できるほか、キーボードカラーは従来のシルバーに加えてダークブラウンが選択可能。さらにオニキスブラック、パイライトゴールドの2色も用意している。発売日を待ちきれない人は、2009年1月にガジェット通信編集部にやってきた前モデルの開封動画でも見ながら気分を盛り上げるのはいかが(すべての画像付き元記事はこちら)?

■関連サイト
ソニースタイル 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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