Windows XPを使ったことある人なら何度も目にした草原の壁紙 実はあの画像は実在した場所だった

Windows XPを使ったことのある人なら誰もが目にしたことのある草原の壁紙。640x480のVGAサイズの小さな壁紙だが、それを引き延ばして使っている人も多いはず。この見慣れた壁紙は綺麗なCGだと思っていた人も多いのではないだろうか。

実はこれ実在する場所の写真だったのだ。撮影したのはChuck O’Rearさん。氏が撮影した場所はとある草原で、偶然にも晴れた青空に見舞われ写真を撮影したとか。そこでできたのがWindows XP用の壁紙だったのだ。緑の草原に青い空と白い雲。シンプルな構成だが、誰の記憶にも残りやすい実に味わい深い物。

Chuck O’Rearさんはナショナルジオグラフィックで25年間勤務し、今はカメラマンとして活動している。そんなChuck O’Rearさんはこの壁紙を全く見る機会がないという。その理由は実に簡単。Chuck O’RearさんはMac使いだったのだ。

現在は草原の様子も少し変わってしまったみたいだが、重ね会わせると確かに面影があるようだ。そんな彼の新作壁紙をフルHDサイズで配布してほしいものだ。

ここまで世界中の人に見られた写真も珍しいのではないだろうか。

※画像はMail Onlineより引用。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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