KDDI は 9 月 5 日、Samsung 製 Android スマートフォン「Galaxy S5 SCL23」の Android 6.0 アップデートを 9 月 7 日 10 時より開始すると発表しました。今回のアップデートは OS のバージョンアップを伴う大規模なもので、OS バージョンがこれまでの Android 5.1 Lollipop から Android 6.0 Marshmallow に刷新されます。アップデート操作は端末単体、または PC ツールの SmartSwitch で行うことができます。アップデート後のビルド番号は「SCL23KDU1BPH3」です。Android 6.0 では、ホームボタンを長押しすると画面の情報を読み取り文脈に合わせた情報やメニューを表示する「Now On Tap」、共有メニューに対応アプリのコンタクト情報を表示してよく利用する人にダイレクトにシェアできる「Direct Share」、URL を開くアプリを事前に決定でkる「App Links」が利用可能になりました。また、スリープ中にアプリの活動を抑制して電力消費を抑える「Doze」モードも利用できるようになっています。Android 6.0 では指紋認証をネイティブにサポートしているので、各機種の指紋リーダーを使って Google Play のアプリを購入する際に、指紋認証を利用することが可能になります。このほか、バックグラウンドアプリを停止してシステムを最適化する「スマートマネージャー」機能や Samsung ブラウザ経由のサインインが指紋認証で行えるようになる「WEB 認証」にも対応します。Source :
KDDI
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