『侠飯~おとこめし~』第5話に登場した“火も包丁も不要!? 囚人の侠飯”を再現してみた
料理弱者のズボラ男子が、ドラマ『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系列/金曜・深夜0時12分~)に登場した絶品手料理をクッキング。第5話は、“火も包丁も不要!? 囚人の侠飯”です!
ヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久さん)が不在の中、舎弟の火野(三浦誠己さん)が火も包丁も使わずに作り上げた料理の材料はコチラ。
・インスタントラーメン
・合挽き肉
・レタス
・トマト
・ウインナーソーセージ
・タコスチップス(塩味)
・白米
・サルサソース
・キュウリ
・ミックスナッツ(味付きのもの)
・マヨネーズ
・塩
・黒コショウ
ジェイルライス
ジェイルライス(=刑務所ご飯)は、火も包丁も使えない場所で生まれたプリズン・グルメ。番組史上、最も“任侠”感が強い侠飯です。
まずは、レタス、トマト、ウインナーソーセージを適当な大きさにカットします(ドラマでは全て手でちぎっていた)。
砕いたインスタントラーメンに水100mlを加え、耐熱皿にラップをしてレンジで加熱します(600wで1分30秒〜2分)。
挽き肉もラップをしてレンジで加熱(600wで1分30秒〜2分)。
これらの具材を大きなボウルに入れ、粗めに砕いたタコスチップスを入れ混ぜ合わせます(ドラマではビニール袋に入れてシェイクしていた)。
さらにごはんとサルサソースを加えて全体を混ぜます。
皿に盛り、仕上げにマヨネーズ、サルサソース、黒コショウをかけたら完成です。
ソバメシっぽい食感に、レタスのシャキシャキ、タコスチップスのパリパリが加わり、サルサソースのフレッシュでメキシカンな風味に肉の旨みとトマトの酸味がマッチ。ごっちゃごちゃで非常に荒っぽい料理ですが、不思議とウマいです。火野さん、やるじゃん!
とはいえ、「冷凍枝豆とちくわのかき揚げ風」(第1話)のような驚きや、「焦がし醤油の大蒜炒飯」(第2話)のような感動は皆無。その味が想像を超えることはなく、やはり刑務所内の限界を感じてしまいます……。
キュウリとミックスナッツの和え物
ビニール袋にミックスナッツを入れ、叩いて細かく砕きます。
ちぎったキュウリをビニール袋に入れてさらに叩き、よく揉んで全体を混ぜます。
味をみて塩コショウを加え、皿に盛り付けたら完成です。超カンタンじゃん!
こちらも想像通りの味ですが、手軽に作れるおつまみとしては最高です。ビールにも良く合うはず。お好みでガーリックパウダーやカレー粉などを加えても美味しいそうですよ。
なお、各食材と調味料の適切な分量は公式サイトに詳しく載っています。もし自宅でチャレンジする場合は、そちらをチェックしてみてください!
火も包丁も不要!? 囚人の侠飯”総評:
・楽チン度:★★★★☆
基本的にちぎって混ぜるだけなので、めちゃくちゃ楽チンです。洗い物が面倒という人は、是非ビニール袋料理法をお試しください。・美味しさ:★★☆☆☆
火野さん、お疲れさまでした! 柳刃組長、早く帰って来て~。
【ドラマ24】侠飯~おとこめし~ 第6話【パスタ抜きの絶品ナポリタン】(YouTube)
https://youtu.be/IIag6wrPAjE
これまでの再現レシピを振り返るにはコチラ:
ドラマ『侠飯~おとこめし~』の再現レシピ
ドラマ24『侠飯~おとこめし~』公式サイト:
http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi/[リンク]
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