【衝撃事実】漫画「孤独のグルメ」でずっと謎だった「あいつあの目……」の意味が判明
漫画「孤独のグルメ」には、伝説的なストーリーがひとつある。主人公の井之頭五郎が食堂に入る「東京都板橋区大山町のハンバーグランチ」というエピソードだ。
・店主と格闘系のバトル
あまりにも店主がバイトの中国人に厳しくしていたことから、五郎が不愉快に思い、店主に文句を言う。しかし店主と格闘系のバトルになり、中国人バイトが「それ以上いけない」と止めに入る流れだ。
・どんな心情を持って出たセリフなのか
その直後、五郎は「…あいつ…あの目」というセリフを言い、その真意を語らぬまま「あ…いかんなあ…こんな…いかんいかん」という最後のセリフに繋がる。読者の間で「…あいつ…あの目」はどんな心情を持って出たセリフなのか、ずっと議論され続けてきた。
・真意がわかるセリフの存在
しかし、その答えが判明したのである。それはドラマCD版「孤独のグルメ」によって判明したもので、五郎が「…あいつ…あの目」のあとにその真意がわかるセリフを吐いているのだ!
ちなみに、ドラマCDは数年前に発売されており、マニアの間では「…あいつ…あの目」の真意を知っている者もいる。以下は、漫画版とドラマCD版の当該部分のセリフである。
・漫画版
店主「痛っイイ」「お…折れるう~~~」
中国人「あ! やめて」
中国人「それ以上いけない」
五郎「……」
五郎「はぁ」
五郎「…あいつ…あの目」
五郎「あ…いかんなあ…こんな…いかんいかん」
・ドラマCD版
店主「痛っイイ」「お…折れるう~~~」
中国人「あ! やめて」
中国人「それ以上いけない」
五郎「……」
五郎「はぁ」
五郎「…あいつ…あの目」
五郎「なんであんなに悲しそうな目をするんだ」
五郎「あ…いかんなあ…こんな…いかんいかん」
・あまりにも悲しい目だったため
なんと! 五郎は中国人バイトがあまりにも悲しそうな目をしていたので、「…あいつ…あの目」というセリフを吐いていたのである。読者の間では「せっかく助けたのにあの目は何だ!」や「あいつ涙目になっていたな」「まつ毛が長いな」「カワイイつぶらな瞳だな」などの憶測があったが、まったく違っていたようだ。
もっと詳しく読む: 孤独のグルメでずっと謎だった「あいつあの目……」の意味(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/08/04/kodokunogurume-manga-anome/
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