これぞ日本の伝統!手筒花火打ち上げの瞬間を撮影したフォトシリーズの迫力がスゴイ
スタイリストであり、写真家でもある鈴木秀総さんは、愛知県豊橋市の伝統的な手筒花火の打ち上げの瞬間を撮影したフォトシリーズを発表しています。
飛び交う火の粉が美し過ぎる
手筒花火は、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなるとか。
鈴木さんが撮影した作品には、火の粉の美しさとともに、打ち上げる男性たちの表情までもがはっきりと映し出されていて、その臨場感がひしひしと伝わってきますよね。
頭のすぐ横で打ち上がる花火にも動じず、仁王立ちで構える凛々しい姿には、感動すら覚えます。
鈴木さん自身がどんな距離から撮影しているのかも気になりますが、まるですぐ近くにいるかのような迫力。
思わず手に汗握ります。
撮影技術の高さとともに、日本の伝統である手筒花火の素晴らしさを世界に伝える、圧巻のフォトシリーズです。
鈴木さんはこの他にも優れた作品を多く発表しているので、気になる人は彼のサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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