『ダマされちゃうチョコボール』あけくち不明! ワルキョロちゃんの謎を解いて中身を食べよう!
キョロちゃんといえば愛らしいルックスの「チョコボール」シリーズの大人気キャラクター。そんなキョロちゃんが悪い奴に(!?)変身してしまったのが「ワルキョロちゃん」。森永製菓の新製品『ダマされちゃうチョコボール』ではそいつが何と開け口を奪い去ってしまったという……。
騙されたってくじけるな、ワルキョロちゃんをギャフンと言わせるまで探せ、正しい開け口!
挑戦的で憎たらしげなワルキョロちゃんがフレンドリー菓子の定番の「チョコボール」のパッケージに現れると、何とも怪しい雰囲気に。『ダマされちゃうチョコボール』(21g・希望小売価格 税抜80円・2016年7月5日発売)は見た目に騙されると肝心のチョコボール自体が食べられないという仕組みの実験的お菓子。騙しているポイントは開け口だ。
「チョコボール」と言えば上部左に存在する黄色い部分をクチバシのように開けて楽しむ楽しいギミック付きお菓子。このクチバシから出てくるからこそ美味しさもアップするような、そんなみんな大好きの仕掛けだ。しかし今回ワルキョロちゃんの仕掛けた罠はだいぶ意地悪。
いつもの黄色いクチバシ部分が開かないのは予想していたが、他にも「開け口?」と書いてあっても実際は穴が小さくてチョコボールが出てこないなど、芸の細かい仕掛けに溢れている。
悔しいけれど、これは楽しい。大人の記者でもそうなのだから、子供はもっと楽しめるのではないだろうか。
なんと、こういうことか!
そして苦労の末に味わうチョコボールはまた格別の味わい…と思っていたら、本当に味も違っていた。謎めいた感を出すために真っ黒に仕上げられたチョコボール本体はブラックココアビスケットを使用したいつもより大人気分の味わいでとても美味しかった。
正解の開け口を見つけた後でもまだ楽しめる箱とスマホをを使って世界初の重力を察知するARゲームが楽しめる!
また面白いのは無事に正解の開け口を見つけた後も、箱を使って最先端ARゲームが楽しめること。以下のアプリのダウンロードが必要だ。
スマホアプリ「キョロちゃんの遊べるARⅢ チョコボールの箱で遊べるお祭りゲーム!」
【Android】4.0 以上
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.morinagaseika.kyorochanar3
【iOS】6.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応
https://itunes.apple.com/jp/app//id1122929494
箱をかざすことによってカメラ越しの現実風景の中にキョロちゃんたちのお祭り光景が浮かび上がる。そこを箱を傾けてキョロちゃんを転がすように操作、ワルキョロちゃんらしき人物に近づいていき、見つけるというルール。ゲーム的には単純だが、何とも平和な気分のゲームが楽しめるのだ。
おもちゃのカンヅメもついにリニューアル!
またチョコボールといえば金のエンゼルマーク1枚か銀のエンゼルマーク5枚を集めて応募すると当たる「おもちゃのカンヅメ」。前身である1969年「まんがのカンヅメ」を含めると50年近い歴史を持つ由緒あるプレゼント景品だが、今回の『ダマされちゃうチョコボール』の発売タイミングを機に『ダマされちゃうカンヅメ』としてリニューアルするというからすごい。
それには3つの鍵と5つの鍵穴が存在するまたしても謎アイテム。非常に気になる。
そんな盛りだくさんのお楽しみが溢れた『ダマされちゃうチョコボール』。子供はもちろん大喜びだろうが、昔の子供もかなり楽しめるはずだ。
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