18歳未満鑑賞禁止!!フェイク予告が本当の映画に!?『ホーボー・ウィズ・ショットガン』11月26日公開

嘘から出たまこと!?フェイク予告を長編映画化した話題作がカナダから上陸!!

ホーボー・ウィズ・ショットガン

映画『グランドハウス』(2007)の北米公開に合わせて行われた『フェイク予告編コンテスト』にて堂々のグランプリを獲得した“フェイク予告”が、なんと本当に長編映画化されてしまったという。

それが、来月11月26日から全国ロードショーされる映画『ホーボー・ウィズ・ショットガン』だ。

<ストーリー>
心機一転希望の生活を手に入れようと仕事を求めホープタウンにやって来た初老のホーボー(流れ者)。
しかし、彼の前に現われた街はホープタウンとは名ばかりの暴力と犯罪が氾濫する地獄のような街だった。そんな街ならドラッグ、売春、暴行なんて当たり前、もちろん警察は機能している訳がない。もちろん街にやって来たばかりのホーボーも犯罪者の標的になってしまう。
九死に一生を経たホーボーは、質屋で遭遇した強盗を店にあったショットガンで射殺、この街を清浄化しようと決心する。

ホーボー・ウィズ・ショットガン

さあ、血の裁きの始まりだ。
街に蔓延る極悪犯罪者達を手にしたショットガンで次々と血祭りに上げていく。
はたしてホーボーはこの地獄で生き残れるのだろうか、そして犯罪者に天誅を下し世直しは成功を収めるのだろうか。
ショットガンは今まさに肉片と血飛沫を撒き散らす。

ホーボー・ウィズ・ショットガン

『ホーボー・ウィズ・ショットガン』は劇場予告だけを観ても、これ以上ないくらいの惨殺ぶり。もう目を覆うしかない。
公式サイトでは「5分に1度のショック描写を直視できるか!?」とうたうほど痛々しい映像のオンパレードだ。さらには映画倫理委員会からは「修正不能」「ここ10年で最も酷い映画」との絶賛(?)の声があがったそうだ。本作品の衝撃は映倫が判定したR18+というレーティングからも折り紙付き。

さらになんと!この作品は無修正で公開されるというのだ。

近年、アニメやゲームなど様々なメディアでは残虐表現を自主規制する風潮にある。
それにも関わらず、『ホーボー・ウィズ・ショットガン』の上映は無修正で行われるというのだ。これはもう期待せずにはいられない。

第2のタランティーノとなりうるか?!ジェイソン・アイズナー監督のデビュー作を見逃すな。カナダの公式サイトではメイキングムービーや壁紙が公開中だ。

是非、劇場に行く前にオリジナルのフェイク予告の鑑賞をお勧めする。胸を高鳴らせてホーボーの“ショットガン世直し”を観に行ってみてはいかがだろうか?(周木 翔)

ホーボー・ウィズ・ショットガンのオリジナルフェイク予告
http://www.youtube.com/watch?v=XLsfs2YNgAE&feature=relmfu

ホーボー・ウィズ・ショットガンの長編映画化劇場予告
http://www.youtube.com/watch?v=9nbl78cj5vM&feature=youtu.be

『ホーボー・ウィズ・ショットガン』
監督・脚本 ジェイソン・アイズナー 製作ニヴ・フィッチマン 主演ルドガー・ハウアー 配給ショウゲート
11月26日シアターN渋谷ほか全国ロードショー
公式サイト:http://hobo-movie.com/
カナダ公式サイト:http://ca.hobowithashotgun.com/

【公開表記】
© 2011 HOBO INC. / 3243988 NOVA SCOTIA LIMITED  
シアターN渋谷にて11月26日(土)よりギっリギリのロードショー!!! 
他、全国順次公開

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