6月5日はプロポーズの日!「ウェディングドレス」=「白」のイメージは、どこから?
来る6月5日はプロポーズの日!そしてジューンブライドに向けて、ゼクシィが『バブル世代』(結婚歴20年以上の45~55歳)と『喜ば世代』(結婚歴5年未満の25~35歳)の2つの世代に『結婚に関するアンケート』を実施し、「プロポーズにかけた金額」について聞いてみたところ・・・
『喜ば世代』の17%(約5人に1人)は、プロポーズにかけた金額が「10万円以上」と答え、 『バブル世代』はわずか1%、「0円(予算なし)」は62%と、時代イメージとは異なり、堅実なプロポーズが多かった。また、プロポーズに向け「相手を喜ばせたかった」と回答した『バブル世代』は0%だったのに対し、『喜ば世代』は21.1%と回答。相手のことを考え、そこに費用がかさむことも厭わない、世代の特徴が顕著に出る結果となった。
ちなみに、結婚式といえば、花嫁の綺麗なウェディングドレス姿が印象的だが、このウェディングドレス、白というイメージが強いが、みなさんはなぜ「ウェディングドレス」=「白」というイメージになったのか、ご存知だろうか?
「『もののはじまり』雑学大全」によると・・・
結婚式の花嫁といえば、ウェディングドレスがつきものです。4世紀に、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世が、キリスト教を公認すると、ヨーロッパ各地に教会が作られ、結婚式が行われるようになりました。その際、王族や貴族の花嫁が着たものがウェディングドレスのはじまりです。これは花嫁の家の経済力や社会的地位などを誇示することを目的としていたため、現在とは比べものにならないほど派手で、豪華な黒や暗い色のドレスも普通でした。
現在のように、ウェディングドレス=白というイメージになったのは、19世紀にビクトリア女王が白いドレスを着用したのがきっかけです。
参考:「『もののはじまり』雑学大全」
(written by けいぼう)
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