[PR]【挑戦】富士フイルムが発売した『写真のない図鑑』 “チェキ”を使って上野公園の1日で全ページ撮りきれるか
sponsored by 富士フイルム
富士フイルムは、インスタントカメラ“チェキ”『instax mini 70』で撮った写真で完成させる『写真のない図鑑』を5月20日に発売しました。“図鑑”という名の通り通常のアルバムとは異なり、各ページに記載されたテーマに応じた写真を1枚ずつ撮って追加していくことで、世界に1つだけの図鑑が完成する、というもの。被写体を探して撮影しながら図鑑を完成させていく作業は、なんだか楽しそう! 実際に『instax mini 70』と『写真のない図鑑』をお借りして、図鑑の完成に挑戦してみることにしました。
16種類のテーマを用意した図鑑
『写真のない図鑑』の表紙を開けると、「あれれ。このずかん しゃしんが ないぞ?」と説明が。「まちに でかけて しゃしんを とって せかいに ひとつだけの ずかんを かんせいさせよう」と、子供が読んでも分かるように使い方を解説してくれます。
各ページの中心にはポケットがあり、『チェキ』で撮った写真を差し込んでページを完成できるようになっています。これから写真を撮って完成させていくのです。なんだかワクワクしてきますね。
ページのテーマは次の16種類です。
・いぬ
・ねこ
・くるま
・でんしゃ
・ブランコ
・すべりだい
・はな
・むし
・あおぞら
・ゆうやけ
・きれい
・かっこいい
・おいしい
・たのしい
・たからもの
・きみ
撮影モードも充実した“チェキ”最新機種『instax mini70』
今回は“チェキ”最新機種『instax mini70』もお借りしました。洗練されたデザインで、ゴロっとした形が今のコンデジにない存在感。
シャッターを押せばカードサイズでプリントしてくれる気軽さはそのままですが、セルフィーモード、フラッシュ強制発光、遠景モード、マクロモード、セルフタイマーモード、明るく美肌で撮れる“ハイキーモード”と豊富な撮影モードを用意。
レンズ脇にミラーがついていて、こちらで確認しながらセルフィーを撮ることもできます。今風ですね。さっそく“チェキ”を手に、撮影に出かけることにしましょう。
上野公園で1日で撮りきれるか
“チェキ”を手に撮影に訪れたのは……。
ガジェット通信オフィスがある秋葉原から歩いて行ける上野公園。平日昼間ですが、地元の人や観光客、子供からお年寄りまで幅広い人たちでにぎわっています。ここなら色々な被写体がありそうなので、1日で図鑑の完成にチャレンジしてみましょう!
『写真のない図鑑』の最初の見開きは「いぬ」と「ねこ」。いきなりハードルが高い被写体のような気もしますが……。園内の案内図を見ながら戦略を練っていきます。
「いぬ」は園内の“こども遊園地”にいました! 乗り物の脇で座れるベンチが犬だったのです。続いて「ねこ」ですが、園内を探し回った末、ある場所にたどり着きました。
そこは“上野大仏”。なぜかそこで、“招き猫おみくじ”というおみくじを売っていたのです!
ということで「いぬ」「ねこ」のページが完成。
次は「くるま」と「でんしゃ」です。車はこども遊園地に乗り物があったので撮影済み。電車は、上野駅を見下ろせる場所から撮影することができました。
「くるま」「でんしゃ」のページも完成です。
続いて「ブランコ」「すべりだい」。園内にある子供向けの遊具を置いたエリアには、すべり台があったので撮影。ブランコを探し回ったところ、不忍池のほとりにある遊具エリアで無事発見できました。
「ブランコ」「すべりだい」のページも完成!
次は「はな」と「むし」のページです。花は園内のあちこちで咲いていましたが、東京国立博物館を臨む噴水池で見かけた花壇がきれいだったので撮影。
昆虫はアリ、ハチなどがいたのですが、動きのある小さな虫を撮るのは難しかったので、大噴水の隣にある国立科学博物館で昆虫の展示を撮影。
「はな」「むし」のページも、なんとか完成しました。
続いて「あおぞら」「ゆうやけ」です。青空は東京スカイツリーも入れてパチリ。夕焼けは、上野公園から編集部への帰り道に撮影できました。
「あおぞら」「ゆうやけ」のページも完成。ここから、テーマがだんだん抽象的になっていきます。
抽象的なテーマを撮影できるか
次のページは「きれい」と「かっこいい」。上野公園で一番きれいな場所といえば、やはり大噴水! 大きく吹き上がったタイミングを見計らってパチリ。
そして、上野公園で「かっこいい」ものといえば……西郷さん! 明治維新の英雄で上野公園のシンボルでもある西郷隆盛像を撮影しました。
「きれい」「かっこいい」のページも完成です。
続いて「おいしい」「たのしい」のページ。夏日の晴天の下、広い公園を歩き回ったのでちょっと休憩。屋台で買ったかき氷をいただきます。うーん、これからの季節には美味しいですよねえ。今回の取材、なんだかとても「たのしい」です。
というわけで、「おいしい」「たのしい」のページも完成です。
残りはあと2ページ、「たからもの」と「きみ」です!
筆者の「たからもの」は?
たからもの、宝物……なんだろう? 公園内を探し回ってみましたが、どうやらここにはないことが分かりました。この『写真のない図鑑』、今回は1人で完成させるべく写真を撮ってきたのですが、実際には友達同士や親子でワイワイ言いながら、何を撮るか相談したり、被写体を探し回るのが絶対楽しいハズ。娘と一緒に図鑑を作ってみたい……。
そんなわけで、残りは家に帰って「たからもの」に家族の写真、セルフィーで「きみ」の写真を撮って、自分だけの『写真のない図鑑』が完成しました!
このように、最後の2ページを除けば上野公園で1日で撮りきることは可能でした。実際にやってみようという読者の皆さん、参考にしてみてください。週末や休日のお出かけに、夏休みの自由研究に、旅先の思い出の記録になど、場所や時期を変えて何冊も作ってみるのも楽しいと思いますよ。
『写真のない図鑑』は、富士フイルムの直販サイト『フジフイルムモール』で販売中。“チェキ”『instax mini 70』とのセットも、数量限定で販売しています。
写真のない図鑑 | instax mini 70 | FUJIFILM
http://instax.jp/mini70/zukan/
『写真のない図鑑』販売ページ
http://fujifilmmall.jp/shop/g/g202276318/
『“チェキ” instax mini 70 写真のない図鑑セット』販売ページ
http://fujifilmmall.jp/shop/c/cmini70/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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