夏の買い出しバッグの正解を発見!5時間経ってもキンキンだから、アイスも冷凍食品も溶かしません

※本記事は2024年8月1日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞
暑い日の買い出しは、生鮮食品やアイスを持って帰るのにヒヤヒヤしませんか?
いかに温度を上げずに持ち帰るか悩んでいるときに、良さそうなアイテムを発見!
どれくらい温度が上がりにくいのか、徹底的にチェックしてみました。
シンプルデザインのランチバッグ

サーモス 「保冷ランチバッグ 4L スモークブラック」 1,727円(税込)
見つけたのが、サーモスの「保冷ランチバッグ 4L スモークブラック」です。
サーモスといえば、水筒やスープジャーなどで有名。保温や保冷に強いメーカーのランチバッグとあって、安心感があります。
カラーは今回購入したスモークブラックのほか、カーキとネイビーカモフラージュの全3色展開です。

実はこれまでも何度か100均などで保冷バッグを買おうと思ったのですが、キャラクターが描かれていたりカラフルだったりして、持ち歩くのに抵抗があったんです……。
サーモスの保冷ランチバッグはトートバッグのようなシンプルなデザイン。これなら大人でも持ちやすいですよね。
サーモスならではの機能性が頼もしい!

内側は全面が保冷シートに覆われています。

そして、保冷剤を入れるためのメッシュポケットも付いています!
デザインだけではなく、機能面も充実。保冷バッグには珍しく手洗いOKなので、清潔に使えるのがうれしいポイントですね。

サイズ感もちょうど良く、大きめのお弁当箱やタッパー、スープジャーなどがすっぽり入ります。
本来の使用方法はお弁当を入れて持ち歩くというものですが、これが買いものにも大活躍するんです。
意外にたっぷり入ります

まずは容量をチェック。500mLのペットボトルが4本入ります!

マチがたっぷりあるので、中身を安定して入れられるのも◎。

スーパーでよく購入する、冷凍の野菜やお肉などを入れてみると、300〜500g程度の袋が3つほど入りました。

この時期欠かせないアイスも、2箱に加えてバータイプ1〜2本が余裕で入ります!
見た目はスリムなのに、かなりたくさん入ってありがたい。
凍らせたペットボトルが5時間後までひんやり!

1番気になるのは、どれくらい冷えた状態をキープできるのかということ。
そこで、凍らせた500mLのペットボトルを1本と保冷剤1つを入れて、室温で放置してみました。

26度ほどの室温で1時間置いてみると、小さめの保冷剤の端が少し溶けた程度。まだまだ問題ありません。

3時間後、室温が28度まで上がっていたにもかかわらず、全体的に少し溶けたくらいでまだまだ凍っています。

5時間後になるとさすがに溶けてきてはいますが、中のドリンクはキンキンに冷えたまま!
これなら少しくらいの買いもの程度であれば、問題なく食品を持って帰れそうです!
溶かしたくない食品専用の持ち帰りバッグに!

シンプルな見た目と確かな機能性で、買い出しに欠かせなくなった保冷ランチバッグ。
出かけるときはランチバッグとして、帰り道は買いものバッグとして使えるのも便利です。
ただこのバッグひとつだけだと、買ったものすべてを入れるのは難しそう。別でエコバッグを用意する必要はあるので、その点だけは気をつけてくださいね。

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