【衝撃事実】おそ松さんグッズは全部バカ売れするわけじゃない! 六つ子格差で「カラ松」と「一松」が大人気

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2016年5月8日幕張メッセにて、おそ松さんイベント「フェス松さん」が開催された。イベント前日も含めて物販は二日間行われたが、アニメの放送が終わってもまだおそ松さん人気は健在で、爆発的に売れまくったようだ。

・始発組は買えなかった!?
深夜から物販に並ぶ徹夜組を厳しく規制していなかったこともあり、ルールを守って始発でやってきた始発組が物販スペースに到着するころには「お目当の商品が売り切れている」ということもあったようだ。

昨日は幕張メッセのフェス松に始発で行ってきたんだけど…。朝5時の電車で会場には7時に着いて、5時間以上並ばされて暑くて大変。1人1点限りのアクリルキーホルダーは午前中で早々と売り切れ。何かショックで全身の力が抜けた。せめての慰めは缶バッヂが全部六つ子だった事。

— 平野拓実 (@toranomon0720) May 9, 2016

・カラ松や一松から売り切れる「六つ子格差」
おそ松さんグッズは、どんなグッズを出しても売り切れ続出だと思われがちであるが、そこには大きな「六つ子格差」が存在している。グッズが出ると、まず次男であるカラ松から売り切れ、つぎに四男である一松が売り切れる(逆パターンもある)色松の法則があるのだ。

・六つ子格差「色松の法則」
一番人気のカラ松&一松のペアは通称「色松」と呼ばれている。これは、カラ松、一松の「カラ」と「一」を足すと「カラー」になることから「カラー=色」とし、色松と呼ばれている。この色松ペアは六つ子の中で圧倒的人気を誇り、他の兄弟を押しのけてこの二人のグッズだけがなくなるというケースが多発している。

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・色松の次に人気なのは「馬鹿松」
そんな圧倒的人気を誇る色松のつぎに人気なのが、長男のおそ松と、五男の十四松である。元々は十四松のほうがおそ松より人気であったが、最終回を迎えるあたりから徐々に人気が逆転。現在では十四松よりも、おそ松のほうがグッズの売り切れになる速度が速くなってきている。

なおこの二人のペアは「馬鹿松」と呼ばれている。「馬鹿松」といわれる由来は作中でこの二人が「バカ」呼ばわりされているからである。

・「シコ松はうざい」「トッティーはいらない子」
なお、逆に六つ子のなかで人気がないのは三男のチョロ松、末っ子のトド松である。チョロ松はある一件から「シコ松」と呼ばれ蔑まれ、トド松は言動のリア充っぽさから疎まれている。

この二人の商品はほかの兄弟よりも売れ残ることが多く、店頭では商品が積まれた状態のままほこりをかぶっていることもある。この二人のペアは「桜餅松」と呼ばれ親しまれているが、「在庫松」と揶揄される日も近いのかもしれない。

執筆: トトトト子

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